![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96405130/rectangle_large_type_2_6859ef2723875403ca8d9d579808f84c.png?width=800)
Photo by
shinobuk
【大橋トリオ】もしかしたら自分の名前は「つぐみ」だった
そうなんです。私の名前の候補に「つぐみ」があった。
(あ、でも表記は知らない。ひらがな?漢字?)
軽井沢でバードウォッチングをしたときに、大きな望遠鏡の中で地面を歩くクロツグミを見たことがあります。
印象的なメロディーを奏でる。レパートリーも豊富。
日本の代表的な歌鳥といっても良いでしょう。
私の父は自然が好きで、特に野鳥が好き。私も自然が好きで野鳥も好き。
でも「つぐみ」という名前には濁点があるから女の子らしくないって、母が却下しちゃいました。かなぴ。
クロツグミに対してツグミは?
冬鳥なので日本ではさえずりをしません。そこで冬には口をつぐんでいる、それでツグミと呼ばれるようになったといわれています。
歌わないんかい!!
「つぐみ」といえば、大橋トリオ。
止まらない季節に追われて
僕らこれから何処へ向かってゆく
迷子みたいに彷徨っていても
確かなものだけ感じて生きて行くの
結局、私の名前は「つぐみ」にかすりもしていない。
でも、
「鳥のさえずりや川のせせらぎなど、森にあふれる歌を聴き取って、流れる時間から季節を見つけられるような、感受性の豊かな人。」という願いが込められている。
クロツグミは夏鳥。ツグミは冬鳥。
歌うから、歌わないから、季節を感じるには最適な鳥ではなかろうか。
以下、オススメ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?