腹をくくって自らやる

潜在意識行動学アカデミーリレーブログ
担当は、Chappyさんです。

やらない上司、変わらない人になにかを求めるだけ時間と労力のムダです。
自分がやった方が早いです。
癪かもしれませんが、そういう人が決して変わらないことは十分すぎるほど分かっているはずです。
自分がやった方がいいと薄々は気づいているでしょう。
ならば、腹をくくってやった方がいいです。

仮に、やらない上司が、あるとき急にやりはじめて変わったとしましょう。
自分の期待通りに変化した上司の成長は喜ばしいことかもしれません。
しかし、成長したのは上司で、自分ではありません。
成長の分だけ能力などに新たな差が出たのです。
そう思うと、悔しくありませんか。
それよりも自分の成長のために、自ら動いた方がいいとわたしは思います。

家庭に置きかえて考えることもできます。
パートナーや子どもが、家事をなにもしてくれないと嘆きたくなるときもあります。
そうやって思えば思うほど、ネガティブな感情が湧いてきて、機嫌も態度も悪くなります。
それこそ、やらない家族を批判しても相手は変わらないのです。
変わったとしても、嫌々渋々だったり、数回きりだったりします。
できることは腹をくくって、自分でササッと淡々とやった方が家庭は平和です。

ネガティブな感情は、精神をすり減らし、エネルギーを消耗します。
限りある今日のエネルギーをそんなことに使ったら、非常にもったいないです。
もっと大事なことに時間とエネルギーを気持ちよく使うべく、できることは腹をくくってやる!
自らにも言い聞かせています。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子



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