いい姿勢は、立腰だけじゃ足りない
首が前に出ていませんか?
背中は真っ直ぐなのに、首だけが前に出ている人もいます。
背中も丸く猫背の状態で、首も前に突き出てしまっている人もいます。
姿勢が悪く見えて、若くも見えません。
実年齢よりも確実に老けて見られます。
子どもでも多いです。
なにか心配事があるのだろうかとか、どこか調子が悪いのかしらとか、夏休みのウキウキ感も感じ取れません。
スマホ、パソコン、勉強、読書、料理、掃除など、日常生活では首が前に出やすい動作が多いです。
これは致し方ありません。
いかに自分や周りが気づいて、気をつけるか声をかけてあげられるかです。
子どもも「立腰」はできるんです。
その一歩先も肝腎です。
立った腰から伸びている背骨の上に、真っ直ぐに頭を乗せましょう。
しっかりと脳への酸素も行き渡り、脳の酸欠も防げます。
集中力の向上やイライラ予防、睡眠力の向上になります。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子