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第27節滋賀戦game2とケニーの安定感とトーマスの爆発力

画像提供 りさこちゃん

こんにちは。

なかなかすっきりしない空模様のせいか体の節々が痛いゆうさんです。

単純にスクワットのフォームが悪かったという説もあります。
筋トレの際のフォームにはもっと気を使いたいものです。

そんな空模様と正反対の第27節滋賀戦game2の模様ですが

静岡 85-74 滋賀 
なんと西地区首位の滋賀に連勝です!

そして最多動員記録のおまけつき!平均2000人動員も今のところクリアしています。

こちらはまるっきりの快晴です。


そんな明るい話題満載の滋賀戦game2ですが勝因はやっぱり1試合通してDFのインテンシティの高さを保てたことじゃないかと感じています。

game1の後半から引き続いて粘り強く、泥臭く、チームのためのDFを継続できていたと思います。

滋賀はタイトなスケジュールの影響もあるんでしょう。

それでも早い展開から得点を量産するOFは十分に脅威だし、その滋賀を74点に抑え込めたのは掛け値なしに称賛に価すると思います。


そしてOFに目を向けてみると25得点のゲームハイの#7トーマスがすごいね。

1Qでペイントアタックしてきっちり点を取ってくれくれたのも素晴らしいけど後半、特に3Qの3Pには鳥肌が立ちました。

打った瞬間入るとわかるやつ

あそこで突き放せたのは実に大きい。欲しいタイミングで欲しい選手に3Pが来たって感じですね。

ここ最近のトーマスくんはいいね。

シュートだけじゃなくいいアシストも見せてくれるしDFもきっちりやってくれる。

何よりも自分からハドルを組んでチームメイトへ積極的に声を掛ける場面が多くみられるのが嬉しい。


そんな素晴らしいトーマスくんをさておいてこのゲームでゆうさんが推したい選手は実は他にいます。

#25ケニーです。

ペイントの中の強さは折り紙付き

ぼくはゲームには必ず流れというものがあってそれを無視して遮二無二ハードワークしてもいい結果はついてこないと思っています。

むしろ流れを引き寄せるためにどうやって戦うかが重要だと思っているくらいです。

そうやって振り返って見るとジョンのインサイドとトーマスの3Pで同点まで迫った滋賀を突き放した3Q 5:18からの一連の流れは確かに一つ流れを引き寄せたプレーだと思います。


ただぼくがそれよりも危機感を覚えていたのは2Q 1:44で同点に追いつかれた場面の前後のプレー。

追いつかれる直前に#0アトムにアシストして3Pを呼び込んだのもケニー。

それはすぐにラべナ選手に3Pで返されてしまう事になりさらに同点に追いつかれてしまうんですがこのアシストも重要だと思っています。

インサイドからアウトサイドへの流れがあることを印象付けられたんではないでしょうか?

で1:44で同点に追いつかれた後先行できたのはケニーが難しいショットを決めてくれたから。

さらにもう一度同点に追いつかれた後にもケニーがファールドローしてフリースローを獲得してくれます。

でもってその後ケニーのスチールからアトムの3Pが生まれて流れをベルテックスに戻します。

この2Q の攻防を見ると改めてケニーの偉大さが心にしみてきます。

もっともぼくがケニーを最高に評価したいのはその前のルーズに躊躇なく飛び込む心意気なんですけどね。

この泥臭さをケニーが見せてくれるのが嬉しい


確かに3Qで突き放せたのはトーマスと#8けたちょんの3Pが大きかったのは間違いありません。

後半の3Pは痺れたね

しかしここまで書いてきたように2Qであのまま逆転を許していたら勝敗はどうなっていたか正直わからなかったと思います。

このダンクもでかかったけどね

あそこでケニーが踏ん張ってくれていたからこそ3Qでのトーマスの活躍があったんじゃないでしょうか?

言ってみればケニーが土台を作ってくれたその上でトーマスが思うままに踊り狂うような感じです、個人の感想ですがw

土台の上で自由に踊る人

どちらが優れているとか言う話ではなく各々の個性や適性があって、今節ではうまくそれがかみ合ったというところなんじゃないかとおもいます。

ケニーとトーマスだけでなくこのチームはそういった個性的なメンバーがその特性を大いに生かしてここまでやって来れたのかもしれません。

そう考えるとそれを組み合わせてチームにしているファクはやっぱりすごいなという話になってしまうわけですがw


ともあれ西の首位を喰らう事には成功しました。

次は東の首位、噛みつくには申し分ない相手です。

是非ともその喉笛に噛みついてやりましょう。


WOW!VELTEX!!

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