契約更改とチームスタッフと外国籍
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
連続でスタッフ、外国籍選手と多くのリリースがあったので今日は早速。
藤島トレーナー退団です。
3シーズンお世話になりました。
ソフトボールの日本代表のトレーナーと兼務の時期もあって滅茶苦茶大変だったんじゃないかと想像していました。
素人ながらベルテックスがここまで躍進できたその背景にケガで長期離脱する選手が少なかったことがあると思っておりまして、その理由の一端にはメディカルチームの頑張りがあることは言わずもがなです。
そしてそのメディカルチームの一員である藤島トレーナーがチームを離れることには一抹の不安を覚えるわけです。
そうは言っても藤島さんにお世話になってきたことに感謝しつつ気持ちよくさよならのあいさつをしないわけにはいきません。
何卒藤島トレーナーの未来に幸多からんことを。
続いてはホアキン氏
大変だったろうなぁ~
日本で生活するのも初めてだったのかな?
バスケの事もよくわからず本当に大変だったことは想像に難くありません。
ホームでの試合後たどたどしくも誠実にぼくたちにもファクの言葉を伝えてくれたことは印象的に残っています。
まだまだ若い彼です。
ホアキン氏の未来に幸多からんことを…
続いてスタッフ陣の最後はこの方
エリアンACも退団です。
ファクが退団なんだからそうかなとは思っていましたがやっぱり退団でしたか。
ファクの脇を固めてシーズンを戦いプレーオフまでぼくたちを連れて行ってくれたエリアン。
ファクがタイムアウトを取った時選手たちにいきなり話を始めるんじゃなくてまずコートの中でACと話をしてから選手に向かう姿がとても印象的で、これがファクのスタイルなんだろうなと見ていました。
そんなスタイルが可能なのも今までのACそしてエリアンへの信頼が大きいからできる事であろうことは容易に想像できます。
そしてベルテックスが相手の良いところを消してゲームを優位に進めることができるのはファク一人の頑張りでなくACたちの分析あっての事なんだろうと思います。
そんなファクを支えベルテックスを支えてくれたエリアンには感謝の言葉しか出てきません。
エリアンの未来に幸多からんことを…
続いて外国籍選手たちに目を向けてみましょう。
まずは#25ケニー
いや、本当にお世話になりましたとしか言えません。
昇格できたのもそう、プレーオフに進出できたのもそうケニーなくしては不可能だったことは言うまでもないと思います。
インサイドでのフックショットやポストからのフェイダウェイ、精度の高い3Pショットと多彩な得点も印象的でしたけど、ぼくがケニーと聞いて一番最初脳裏をよぎるのは頭を振って懸命にDFに戻るシーン。
彼のバスケットボールへの真摯な姿勢はあそこに集約されていると思います。
身体の大きなケニーが懸命にDFに戻る場面は是非子供たちにもお手本として見てもらいたいものでした。
そして今シーズンの#21ジョンくんの成長はケニー抜きにしては決してあり得なかったものであるとぼく個人としては信じています。
ケニーというメンターがいたからこそ開幕当初???だったジョンくんがB2でも名を知られるような活躍ができたんじゃないでしょうか?
改めて本当にお世話になりました。
ケニーに幸多からんことを…
続いては#7トーマス。
得点でB2ランキング9位とスタッツの上では活躍を見せてくれたトーマスくん。
それを考えると評価が難しい選手だと思います。
終盤に来てDFも見ていられるようになりましたけどシーズン前半では正直???と思わざるを得ないような場面が多かったトーマス。
シューターだから波があるのは仕方ないとしても彼に課せられた使命は恐らくチームを勝たせることだったんじゃないでしょうか?
#41加納誠也という特殊な存在があるアドバンテージを活かしてSFに外国籍選手をもってくるベルテックスのスタイルの象徴としてはもう一つ二つ上の活躍を望まなければいけない厳しさがあるんだと思います。
とは言えリーグで9番目に得点を多く取った選手であることに間違いはなく、そこは純粋に評価したいと思います。
点取り屋トーマスくんに幸多からんことを…
最後は#21ジョンくん。
彼に関しては今までお別れを書いてきたみんなとちょっと事情が違います。
だって引き続き交渉をしていくという事はこちらからオファーは出したけど条件面で折り合いがついていないか他のチームの話を聞いてみたいという事ですよね?
ということは、フロント!!!意地でも引き留めやがれ!!!!という想いで一杯ですわたくし。
来シーズンの目標をどの程度に設定するのかにもよるとは思いますが、じゃないやどこに設定するにしても長年のベルテックスの課題であったリバウンド、今シーズンその多くの部分を解決してくれたのは間違いなくジョンくんでした。
それだけではなく彼が素晴らしかったのがそのスタミナ。
リーグ2位の10.9本を獲得したリバウンドも素晴らしかったんですが、ゆうさん的にはゲーム終盤にきてもリムに対してスプリントすることができるスタミナこそが彼の最大の魅力だと思うわけです。
トランジションでの彼のすばらしさは今シーズン何度も書いてきたわけですが終盤の体力が削られている状態でもトランジションで走ることができる彼の強さは魅力的ですよね。
個人的には走力のあるビッグマンは大好物なので是非ともジョンくんにはベルテックスにとどまってもらいたい。
がんばれ!フロント!!!
さて、この時期はなかなか忙しいのですがそれでも契約更新に関する話題には触れていかざるを得ません。
ぼくが思うような結果ばかりではないですが来シーズンできるだけいい状態で迎えられますように。
WOW!VELTEX!!
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