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第9節神戸戦game1と苦しい勝ちとケニーの大丈夫

画像提供 りさこちゃん

こんにちは。

久々のホーム開催の神戸戦を現地観戦してきたゆうさんです。

もちろん今日は第9節神戸戦game1の様子をまとめてみます。

開幕連敗を喫した神戸ですから会場全体のボルテージはなかなかのものがありました。

FUJIWARAの原西さんも応援に駆けつけてくれて会場を盛り上げてくれたこともありますが何よりも選手、スタッフ、そして会場に駆け付けたファン全員の”勝ちたい”という気持ちがあふれているような雰囲気でした。

そんな声援を受けての結果

静岡 78-77 神戸 残り3分から9点差を逆転しの1点差勝ち。

これだけ書くと大逆転の末の大勝利みたいに思えますがあまり褒められたゲームじゃなかった気もします。


前半は最高のゲームでした。

積極的なDFと高い精度の3Pシュート。まさにベルテックス静岡の理想とするバスケットを体現する見事な試合運びでした。

神戸が3Pが低調だったこともあり 静岡 47-33 神戸 と14点差のリードで折り返すことに成功します。

が…が…3Qは良くなかった。

神戸がDFのインテンシティを上げてきたのもあるんでしょうがOFの停滞が酷かった。

8:09に#7トーマスがスチールを許した位置もタイミングも相手も悪かった。

殊勲はあげたけど課題も多かった

ナイジェル・スパイクス選手にそのままシュートを許したあたりから流れが悪くなり始めます。

その流れがDFに伝搬してしまい最悪な状態になります。

究極は6:25からのインバウンズのプレー。

スクリーンフェイクにかかったトーマスはあっさり川島選手を見失いワイドオープンを作ってしまい結果3Pシュートを決められてしまいます。

さらにその後のシュートの決まった後のインバウンズプレーではトーマスが不用意なパスを狙われ自陣ゴール近くでボールを失います。

これはファクも頭が痛かったでしょう。

何とか2点リードで踏みとどまることができましたがこの3Q FGMは何と#25ケニーの2のみ。とにかく全くと言っていいほどシュートが決まりません。

そもそも神戸の20本に対して11本しかシュートを打っていません。

兎にも角にもFG%18.2%はなかなか悲しい数字です。


続く4Qも出だしこそ#0アトムの連続ポイントで盛り上がりを見せましたがその後は終始神戸のペースでゲームが進行して苦しい時間帯が続きました。

そんな苦しい時間でトーマス持ち過ぎだよ
(´•̥ ω •̥` )

3:18にはまたまたスチールされてイージーバスケットを決められちゃったじゃないか(´•̥ ω •̥` )


そんでもってそれは何回言ってもファール吹いてもらえないよ#3ゆーぞー(´•̥ ω •̥` )

前半からぼくもファールだと思ってガッツポーズとって拍子抜けしてたんだよ?でも吹かないってレフリー決めたんだから笛はならないよ
(´•̥ ω •̥` )


最後逆転したのは確かにトーマスの3Pだったけど実はその前のケニーの2本のシュートと0:53の#41誠也さんのリバウンドがその胆だったんじゃないかと個人的には思います。

安定感抜群な大丈夫

やはりこんな展開では頼りになるのは大人な2人なんでしょうかね?

プットバックを防いだ値千金のボックスアウト


色々と課題も多いゲームでしたけど何はさておき1点差でも10点差でも勝ちは勝ち。

ただし本当の意味でのリベンジとすればgame2も勝ってもらわなければ困ります。

相手も対策を立ててくるでしょうがトーマスのインタビューにもあったようにこちらもビデオを見てその上を行くバスケットをしようじゃありませんか!

我々にできるのは会場を盛り上げることだけですがファンも含めてワンチーム!

皆様頑張ってまいりましょう。

では会場で

WOW!VELTEX!!

3Q1:51一番苦しい時間帯に#16尚さんがOFリバウンドに飛び込んでファールドローしたことで流れを引き留めたのは隠れたビッグプレーだと思っています。

パパ見てるからね、パパ。


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