プレーオフA千葉戦と最強の敵と時間の管理
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
B2プレーオフの始まりが近づいてきて心中複雑なゆうさんです。
なにしろ相手が相手ですから容易に勝てるとも思えないんですが、それを容易には認められない自分もいて正に二律背反の状態です。
世間的にはA千葉が順当に勝ち進む予想が大半で、ぼくもベルテックスファンでなければ同じ予想をします。
何しろA千葉には５６勝４敗で今シーズンを駆け抜けた圧倒的な強さがあり、且つ先シーズンほんのわずかの差でB1昇格を逃した苦い経験もあります。
圧倒的な強さを持ったチームが絶対に油断をしないような経験を持っているわけですからそんな予想になるのは当然だと思います。
ましてや客観的にはベルテックスはワイルドカード２位でぎりぎり滑りこんできたB3上がりなわけですからさもありなんでしょう。
ですが、ただ”勝てないかもねぇ～”で終わってしまっては何のために書き始めたのかわかませんからこんな風になれば勝てるかもという感じで書いてみたいと思います。
先ず最低限必要になるものが４０％程度の３P％。
ベルテックスというチームの勝利の鍵の一つが３Pシュートであることは間違いありません。
中でも今回ぼくが特に注目したいのが#25ケニー。
A千葉の外国籍の選手はインサイドに強くペイントの中にとどまっていられたらそのDFを攻略するのはなかなか大変になると思います。
ケニーの３Pが好調で外まで出てこなけばならない状態を作ることが必要になってくると思います。
3Pに関してもう一人挙げるとしたら＃37けんけん。
ぶっちゃけ当たりはずれのふり幅の大きい選手ではありますがこういった選手があたりの方に振れなければA千葉からの勝利はおぼつかないでしょう。
大きな期待を寄せたい選手です。
次に考えたいのがDF。
これは相手のバックコートからのDFが大事になりそうです。
ガード陣のDFに大きな期待を寄せたいわけですが、ターンオーバーを期待するわけではありません。
できれば８秒は狙いたいところですがそれが叶わぬまでも時間を掛けさせることが何よりも大事になると考えています。
相手が十分に時間をかけて攻められる余裕を奪うことができれば成功くらいに思ってもいいんじゃないでしょうか。
点は取られます。どんな相手でも失点は必ず起こります。
ましてや相手が相手ですから点を取られるのは仕方がありません。
問題はどうやって取られたか？だと思っています。
守り切れればもちろん最高ですが時間を使わせて且つ２点なら上出来だと考えています。
最後のポイントはDFの部分にも絡んでくるんですが、ポゼッションを下げる事が大事になるのかと考えています。
ポゼッションすなわち攻撃回数が増えれば増えるほどハイスコアのゲームになりやすくそこはA千葉の土俵です。
これは是非とも避けたい。
ましてや確率のスポーツともいわれるバスケットボールです。
A千葉のシーズンFG％が50.8％ベルテックスのそれが46.1％という事を考えれば攻撃回数が増えて確率が収束するのはできれば避けたいところです。
それを考えればベルテックスとしてもできるだけ時間をかけて攻撃をしたいところ。
中途半端な速攻で無理なシュートに行くくらいなら味方の上がりを待ってセット組む方がいいかも？
同じようにショットクロックギリギリで無理なシュート打って速攻くらうより24秒取られる方がまだましになるかもしれません。
この辺りの鍵を握るのはやっぱりPG#3ゆーぞーになるでしょう。
最強の相手に対して負けて失うものは何もありません。
それでも勝つつもりで応援していきましょう。
WOW！VELTEX！
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