第17節奈良戦game1と5連敗とそれでもポジティブに
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
シーズン折り返しを迎えた第17節は同率で争うバンビシャス奈良を中央に迎え撃つ戦いになりました。
早速結果ですが
静岡 66-75 奈良 6位7位がひっくり返ってしまいました。
後半追い上げたんですが前半の出来の悪さが最後までたたりました。
DFが持ち味と言うには…1Qはムボジ選手がタフショットも沈めきる強さを見せた部分は仕方なとしても一人に10点は献上しすぎだし、2Qでもジャクソン選手を抑えられず…
早い話がインサイドをいいように蹂躙されてしまいました。
前半は奈良の3Pがまったく決まっていなかったからいいようなもののこれで30%後半の確率で3Pがきていたら目も当てられない結果になってしまったことでしょう。
OF面では#25ケニー#7トーマス両外国籍選手の不振が響いた印象。
FG%がケニー3/13 23.1% トーマス2/8 25%ではいかんともしがたい。
特にベルテックスの得点源になるはずの3Pが2人とも1本も決まっていませんからつらいものがある。
”2人で3本決めてくれていたら同点だもんなぁ~”と思わずぼやいてしまう自分にがっかりしてみたりして。
正直前半はふがいないゲームといっていい内容だったと思います。
ただしこんな悪いゲームの展開でもこの日の会場の声援は最後まで響き続けました。
3Q終了時点で13点差ですからちょっと静かになってきてもおかしくないかなと思うし、4Q物理的に逆転がなくなった時間帯でも声援は鳴りやみませんでした。
この盛り上がりを作って一桁差での負けまで持って行けたのは諦めが悪く、しつこいバスケットができるベルテックスならではかなと思います。
その中でもぼくが見ていて特にしつこくあきらめが悪いのが#37けんけん。
褒めてますw念のためww
バスケットボール選手にとってあきらめが悪いのは美徳ですよ美徳w
得失点差の事はもちろんありますが、最後までしつこいDFでターンオーバーを誘発し、
持ち前の強気で3Pを打ち。
4Qだけで11得点をあげる活躍は見事でした。
5連敗の中でも大敗しない粘り強さやあきらめないしつこさといったものがチームカルチャーとして根付いていくのならこれはこれでチームとして一つの成長の過程なのかなと前向きに考えることにしました。
順位表の得失点差を見て奈良と静岡を比べてみてください。
一概には言えないという見方もあるでしょうがぼくはこの数字の差を粘り強さの証と誇りに思うことにしました。
試合終了まで観客を楽しませられるというのはチームとして価値のある事じゃないでしょうかね?
5連敗?
それがなんだ?
おれたちは諦めが悪い!
選手もコーチもファンもみんなして諦めが悪い!
最後まであがいてやろうか!
WOW!VELTEX!!
それにしてもトーマス君は心配…とくにDFが…
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