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第20節熊本戦game1と誠也さんのDFとトーマスのDF

ゆう

画像提供　りさこちゃん

こんにちは。

今日はこんな話題から


東海大から#35佐藤武選手が特別指定選手として、国士館大から鍋田隆征選手が練習生としてベルテックスファミリーに加わりました。

若い選手がチームに加わって活気が出てくればそれに越したことはないし、いっそのこと今のロスターに割って入るくらいの力量を示してもらいチーム力の底上げが測れれば最高ですね。

特に練習生の鍋田選手は静岡出身という事もあって頑張ってもらいたい。

やっぱり県内出身選手ってだけで応援したくなってしまいますよ。


さて第20節熊本戦game1のもようですが

静岡　80-72　熊本　
9連勝中で西区同率首位と上り調子の熊本に勝ちました。

ケガから復帰したばかりのキャプテン本村選手と得点源の一人ウッドベリー選手の2人を欠いたとはいえ攻撃力の高い熊本を72点に抑えて勝ち切ったのは大きいです。


１Qで作った7点差を守って逃げ切った形になりましたがこのリードを作ることができたのは一つにはDFの良さがあったのかなと思います。

このゲームの入りぼくが注目していたのは熊本のホワイト選手へのDF。

ウッドベリー選手不在であるならばホワイト選手の出来が勝敗に大きくかかわってくるのかなと思っていたからです。

そのホワイト選手にマッチアップしたのが我らが＃41誠也さん。

このDFでホワイト選手は前半は不発に…

結果としては１Qでホワイト選手を2点に抑え込むことに成功しています。

ユース育成枠の＃52陽向くんもインタビューの中でDFでハードワークしているところに憧れると言っていましたがまさしくその言葉にたがわぬいいＤＦだったんじゃなかったでしょうか。

地味な部分だし目立ちはしないけどこのＤＦが勝敗を分けた部分の一つだったとぼくは確信しています。


もう一人ぼくがキープレーヤーとしてあげたいのは#７トーマス。

ゲームハイの21得点はもちろんお見事ですがアシスト4にも注目してもらいたいです。

コンビで点が取れればそれは武器になる

ボールを預けると自分でいくことが多くあまりアシストのイメージのないトーマスくん。

ここまでのシーズン平均も2.6となっておりまぁそんなもんでしょうという感じでしたけどこのゲームではゴール下の#25ケニーへ距離・スピード・タイミングともにジャストな思わずうならされるようなるパスを通してます。

アシストが多くてよくパスのまわるOFの方が1on1よりも質の高いバスケットとは思いませんがこの日のトーマスくんはその両方を体現しておりこれは質の高いOFと表現してもいいんじゃないでしょうか。

それにも増してぼくがこの日のトーマスくんを評価したいのはそのDF。

メンタル良好ならシュートも良好

ぶっちゃけうまいとは思っていませんよ彼のDF…

このゲームでもシュートフェイク一つで抜かれてしまう事も多かったけどぼくにはいつもよりもDFにエナジーというかパッションというか何と言うか一生懸命さを感じられたんです。

そしてそれはディナイやヘルプといったオフボールのDFで顕著だったように思います。

ベルテックスがDFからゲームを作るチームというのであればたとえ得点を量産するOFのエースであってもこういった泥臭いDFをしつこくやってもらうとみているこちらの応援にも熱が入るというものです。


熊本の10連勝を阻止して自分たちの連敗も止めて気分的には良い状態で入れるはずのgame2ですが熊本も当然対応してくるはず。

ホワイト選手あたりもgame1で1/6と不発だった3Pがそのままとは思えません。

同一カード連勝を達成するためにもより一層の熱い声援をおくっていきたいと思います。

あなたも是非ともお力添えをｗ


WOW！VELTEX！！






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