第20節熊本戦game2と誠也さんのプレータイムとそのしわ寄せ
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
仕事が忙しくnoteを上げるのに時間がかかってしまったゆうさんです。
試合観て帰ってすぐにパソコン立ち上げればいいのにそのまま風呂入って飲んじゃうから書けないんですよね。
解ってはいるんです解っては…
さてゆうさんのお膝元藤枝開催の第20節熊本戦game2ですが
静岡 83-100 熊本 100点ゲームでの負けは心に痛みを感じます…
前日と違って出だしでガツンと叩かれて、なんとか2Q立て直したものの3Qでまたガツンとやられてその後挽回することは叶わず敗戦してしまいました。
やっぱりDFからリズムと作ると標榜しているチームとしては100点取られるのはダメですよね。
3Pが不調な中でも83点取れているのでこの際OFは及第点としておきましょうか。
もちろん現地観戦だったんですがゲームを見ていて最初に感じたのは#41誠也さんと#7トーマスのコートインのタイミングが違う事の違和感。
外国籍選手のトーマスがSFである以上PFは日本人選手でなければならないことはあなたもご存じの事と思います。
また加えて言えば今シーズンに限らず先シーズンもそのポジションは誠也さんが常に務めてきました。
ここまで基本的には
トーマスのプレータイム=誠也さんのプレータイム
に限りなく近かったはずです。
そこが崩れているという事はベルテックスのローテーションそのものがイレギュラーの状態にあると言ってもいいじゃないでしょうか?
誠也さんの今ゲームのプレータイムを見てみると13:15。
今シーズンここまでのプレータイムのアベレージが22:09ですから9分ほどいつもより短いことがわかります。
膝を気にしているようにも見えましたからその影響でしょうかね??
それによって出てくる心配はその誠也さんのプレータイムのしわ寄せの先。
ファクの采配はこれまで見ていてあまり多くの選手を使わず特定の8・9人の選手を多用するイメージがあります。
そうすると限られた誰かのプレータイムが伸びてしまいますよね。
このゲームでは#16尚のプレータイムが35:33まで伸びています。
普段20分程度のプレータイムの尚がいきなり35分もプレーするのは良いことばかりではない気がしてしまいますが…どうなんでしょう??
ここのところ調子を上げているしDFではこの上なく頼りになるしトランジションでは常に先頭を走っているしそりゃ苦しい時に使いたくなるのはわかるんですがちょっと極端なのでは?
後半尚に限らず全体的に足が止まってきてたように見えたのもこのプレータイムの影響なのかと思えてきます。
誠也さんが傷む、それを補うために尚が傷む、それを補うために…
そんな悪循環だけはごめんなのです。
プレーオフ進出を目標に掲げている今期のベルテックス静岡ですがぼくとしてはそれは選手みんなが大きな故障をしないでいることが前提になって欲しいわけで、そりゃ激しいゲームを重ねているわけですからどこかしら痛むところはあるでしょう。
ただしそれが慢性的なものになってしまったり、長期離脱を強いられるものになってしまったり、最悪を言えば選手生命を脅かすものになってしまっては本末転倒と言わざるを得ません。
次の一戦は全員十分な状態で戦えますように
WOW!VELTEX!!
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