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米国のワクチンニュースを見る

 米国においてワクチンについて現在懸念されている事項をまとめたニュースがあったのでTwitterで取り上げた。

 日本では、あまり報道されない内容だと思うが、多くの人に見てもらいたい内容なので、ここにも紹介しておこう。



 映像に字幕を付けることはあまり慣れておらず、長めのニュース全部に字幕を付けることはあまりないのだけど、今回は、頑張って最後まで字幕を付けてみた。つまり、お勧めのニュースということだ。このニュースがデマだという人もいたので映像を見ながら確認していこう。丸ごと字幕を付けるのは大変なので4つに分割した。TwitterのツイートとVIMEOに動画を置いたので検閲の対象となった場合でも、どちらかが生き残るかもしれないな。

まず初めの部分(1)


・コロナウィルスの接種後の死者数は増加の一途をたどっている。

 これは米国ワクチン有害事象報告制度(VAERS)のデータに基づいた死者数グラフを見れば一目瞭然だ。増加というよりも、急上昇だね。

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・FDAはワクチンによる致命的な心臓疾患を懸念して警告を発している。

 ここで言う心臓疾患とは、ファイザー社やモデルナ社のワクチンの副反応である心筋炎や心膜炎を指すが、若い人にとっては、とても深刻なもので、子供も亡くなっている。

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 ・政府の公式データによると、ワクチン接種後に死亡した人の数は、現在6千人を超えている。

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 このデータも嘘でもなんでもない。米国CDC が管理するVAERSの公式データによれば、ワクチン接種後に亡くなった死者は、ニュースが報道された時点の6136人からさらに大幅に増え、現時点(6/25)では、6985人になっている。そして、心臓発作を起こした人が2757名、重度のアレルギー反応を起こした人が18270人存在する。そして、副反応の報告をした人が411931人存在する。


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・ワクチンは、完全に実験的なものであり、人間に使用しても安全であることが適切に検証されていない

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 このことも、ニュージーランドの医師等が指摘している通り、ワクチンは、緊急承認されただけのものであり、安全性も有効性も検証されていない。


 次の部分(2)


・4千人を超える人がワクチンを2回接種した人がコロナに感染して入院したり死亡したりしている

 CDCの発表によれば、4115人のワクチンを2回接種した人がコロナに感染して入院したり死亡したりしている。

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・イスラエルでは、コロナに感染している人の半分はワクチンを2回接種している

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 イスラエルでは、デルタ変異株に感染している人は、ワクチンを接種済の人が50%を占める。これもニュースの言っている通り。

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 ワクチンを2回接種してもデルタ変異株を防ぐことができないということは本当のようだ。この傾向は、英国やイスラエルでも表れている。実は、総数で見れば、ワクチンを接種していない人よりもワクチンを接種している人の方が感染したり亡くなっている人が多い。



  イスラエルの最新のデータによると、ワクチンの接種率を考慮しても、ワクチンの未接種者よりも接種者の方がコロナに感染する割合が高くなっているのだ。↓

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 ここで、ワクチンを接種している人の方がワクチンを接種していない人よりも感染しやすい、ということがありうるのだろうかと疑問に思うかもしれない。

 しかしながら、よくよく考えてみると、ワクチン未接種者の中には、もともとウィルスに曝露していなくてもT細胞免疫を持っている人がいる。

 さらに、今までにウィルスに自然感染して回復して免疫ができた人、また、気が付かないうちに無症状感染して免疫ができた人が含まれていることを考えると、新しいデルタ変異株にワクチンの未接種者よりも接種者の方がコロナに感染する割合が高いということが起こってもおかしくはない。

 つまり、アイルランドの免疫学の専門家O'Neill教授が説明しているように、

「コロナに自然感染したときに得られる免疫>ワクチンで得られる免疫」

ということが示唆される。


 次の部分(3)


 ・CDCは、13才の少年がワクチンを接種して3日後に死亡したケースを調査している

 この点は、以前のNOTEにも取り上げているが、ミシガン州の13才の少年がファイザー社のワクチンを接種して死亡した。

 ・CDCは、子供達は、当面ワクチンを接種しなくてもよいという指針を発表した

 これも鈴木さんがツイートしている通り。


 ・子供達がワクチンを接種しなくてよい理由は、子供達がウィルスに対して強い免疫を持っていることが分かっているからだ

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 このことはもう説明する必要もないと思うが、子供にとってのコロナのリスクはゼロに近く、例えば、スウェーデンでは、マスクや社会的距離もなく普通に学校生活を過ごしていた子供達に被害はなかった。


最後の部分(4)


・医学雑誌NEJMの調査結果によると、妊娠中の女性がワクチンを接種したところ、約13%が流産したり、赤ちゃんを失った。

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 ニュースの内容自体は事実だ。現状では、ワクチンを接種することが流産の直接的な原因になっているとは証明されておらず、本調査結果(流産が13%)は、自然流産の割合が10%~26%であるとして、ワクチンが妊婦に問題がないとする論拠に使用されることが多い。

 しかしながら、単純に、ワクチンを接種したことで流産した妊婦の割合が大雑把な過去の自然流産の割合の中に入っているからといってワクチンの安全性が証明されたわけではない。


妊婦に対するワクチンの安全性の評価はこれからということだ。


 そして、実際に、VAERSには、少なくとも775人がワクチンを接種して流産したと報告されている。

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 このVAERSの入力はとても面倒で虚偽報告はできないシステムだ。


 また、J Satoさんによれば、本論文は、不適切な部分が存在することが指摘されており、このような論文に基づいてワクチンの安全性を主張できるものではない。


 つまり、現状は、不妊になるともならないとも言えないが、不妊になる懸念材料が確かに存在するということだ。

 総括

 ワン・アメリカ・ニュース・ネットワーク(OANN)というチャンネルのニュースを通じて米国において懸念されているワクチンの問題について取り上げた。


 このチャンネルは日本人にはなじみがなく、胡散くさいと思われてしまうかもしれないし、自分も知らないチャンネルだった。一つ一つ内容を確認すると真実を報道している優良チャンネルだった。都合の悪い真実は日本では報道されない。そして日本人はそのような情報をデマと呼ぶことによって隠蔽しようとしている。


 日本のメディアは報道規制により、言論の自由が無くなってしまったように思われる。しかしながら、世界には、かろうじて言論の自由が保たれているメディアが存在することも事実だ。


 そのようなメディアの発信する情報を取り上げることにより、正しい情報が多くの人達に伝わっていくことを期待する。






いつも読んでいただき、ありがとうございます。なんとか続けていければと思っています。