![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72148707/rectangle_large_type_2_05373b96aaf2762c24d8721318e61246.jpeg?width=800)
2回接種者は未接種者よりも死にやすい(英国のデータ)
英国政府が開示するデータによれば、ワクチン未接種者の免疫システムがワクチン接種者の免疫システムよりはるかに優れていることが分かる。コロナのワクチン接種は、自然免疫にダメージを与えている(以下のDaily exposeの記事より)。
今回は、まず、Daily exposeの記事を読んでみる。
2022年1月3日から2022年1月30日までのイングランドにおけるワクチン接種状況別のコロナの感染者のデータをみると、感染者に占めるワクチンの3回接種者の割合がずば抜けて高いことが分かる(下図濃赤)。
![](https://assets.st-note.com/img/1644658036848-DwrmcdaEVl.jpg?width=800)
イングラドのワクチン接種状態に基づく(18才以上)感染者数のグラフ 1月3日~1月22日
— You (@You3_JP) February 11, 2022
ワクチン未接種 (黄緑)
ワクチン接種済 (黒)
ほとんどの感染者は接種者であるが、3回接種者(濃赤)の人数割合が多い。https://t.co/9ppN9JupLc https://t.co/vQeE8FMHOU pic.twitter.com/5EvgI1SfGd
下図は、イングランドの18才以上の成人の各年齢層におけるワクチン接種状況別の10万人当たりのコロナ感染率を示している。
![](https://assets.st-note.com/img/1644658238780-h9cTPedbUm.jpg?width=800)
どの年齢層でもワクチン2回接種者の感染率(赤)が高い。3回接種者(黒)も未接種者(黄緑)より感染率が高い。
この感染率からワクチンの有効性(感染の防御効果)を次のように計算することができる。
ワクチンの有効性=
ワクチン未接種者の感染率ーワクチン接種者の感染率/ワクチン未接種者の感染率
例えば、18才以上80才未満の2回ワクチン接種者の有効性を計算すると、
1846.38-5,226.1/1,846.38 = -183%となる。
イングランドにおける成人全体に対する現実のコロナワクチンの平均有効性は、ー183%である。これがワクチンがイングランドの国民にもたらしたものである。
年齢毎のワクチンの有効性は下の図に示されている。
![](https://assets.st-note.com/img/1644658827961-mTm1ysaVto.jpg?width=800)
この計算で得られる有効性は、実際にはワクチンの指標と考えるよりも、ワクチン未接種者の免疫システムの性能と比較したワクチン接種者の免疫システムの性能の指標と考えるべきである。
ワクチンは、免疫システムの働きを訓練し、訓練を終えればその役目を終える。もし、ワクチン接種後にコロナウィルスに曝露すれば、感染を防御しようとするのはワクチンではなく、ワクチンで訓練された免疫システムである。
つまり、当局が「ワクチンの効果は時間とともに衰える」と言っていれば、その本当の意味は、「ワクチン接種者の免疫システムの性能が時間とともに衰える」ということになる。
免疫システムの性能を計算するためには、ワクチンの有効性を計算するのに使った計算を少し変え、ワクチンの有効性の計算値を接種者の感染率と非接種者の感染率とのうちの大きい方で割る必要がある(ちょっとこの辺は理解しずらいが、Daily exposeの記事の説明による)。
未接種者の感染率 - 接種例者の感染率 / 未接種例率 と接種者の感染率とのうちの大きい方 = 免疫システムの性能
例えば、18才以上80才未満の2回ワクチン接種者の免疫システムの性能を計算すると、
1,846.38-5,226.1 / 5,226.1 = -65%となる。
これは、イングランドでワクチンを2回接種した人のコロナに対する免疫反応がワクチン未接種者と比べて平均して65%低いことを意味する。
年齢毎の免疫システムの性能は以下の図に示されている。
![](https://assets.st-note.com/img/1644659940920-dbMCsFo0uf.jpg?width=800)
これは、特定のウィルスや癌などと戦うための免疫システムの性能が、特定のワクチンの2回接種者では35%にまで低下したということである。
つまり、コロナワクチン接種が自然免疫のシステムにダメージを与えてしまったこと、そして、その一方で、ワクチン未接種者の免疫システムの方が感染予防に優れているということが英国政府のデータから明確になった。
重篤な病気や死から身を守るという点についても、同じ英国政府のデータによれば、コロナワクチン接種が自然免疫のシステムにダメージを与えてしまった結果、ワクチン未接種者の免疫システムの方が死から守るのにずっと優れていることが分かっている。
次のグラフは、イングランドの18才以上の各年齢層におけるワクチン接種状況別の10万人当たりのコロナ死亡率である。
![](https://assets.st-note.com/img/1644660331659-z9KsdvehiH.jpg?width=800)
ワクチン2回接種者は、18-29才、40-49才を除く全ての年齢層で10万人当たりの死亡率が最も高い。週を追うごとにワクチン接種者の状況が悪化している傾向があることから、今後数週間でこの2つの年齢層でもワクチン2回接種者の死亡率が高くなることが予想される。
死亡率に基づいて、ファイザーのワクチン効果計算式を使って、現実のワクチン効果を計算することができる。
![](https://assets.st-note.com/img/1644660557559-jvdTNAWhX4.jpg?width=800)
2022年1月3日から1月30日の間にイングランドで実際に行われたコロナワクチンの死亡に対する効果は、80才以上で-110.24%、70-79才で-97%、18才以上の全ての成人の平均で-98.14%と低い。
これは、ワクチンの2回接種者の死亡に対する免疫システムの性能が悪化しているということを意味する。
![](https://assets.st-note.com/img/1644660711616-R7UYcNkv5H.jpg?width=800)
コロナワクチンによって免疫システムはダメージを受け、週を追うごとに悪化している。免疫システムの性能が最も低い年齢層は、最初にワクチンを接種した人たちであり、80代以上で-52.4%、次に70~79歳で-49.2%である。
なお、30~39才の年齢層では、免疫システムの性能は29%程度になるべきところ、現在、-15.4%になっている。これにはコロナワクチンの接種によるADEの発生等、いくつかの理由が考えられる。
少し難しい説明だったが、簡単に言えば、英国のデータからは
「2回接種者は、未接種者よりも死にやすい。」
という結果になったということだ。
このことは、同じ英国のデータを用いて、日本の医師にも確認されている。鹿医師は、2回接種者の死亡率が未接種者の最大4.1倍にもなることを計算により突き止めた。
英国のデータによれば、2回接種者は未接種者よりも死にやすい(死亡率が最大4.1倍になる)。
— You (@You3_JP) February 12, 2022
「打つことによって持病が悪化するのかもしれないし、ADEかもしれないし、免疫抑制かもしれない。とにかく打てば死にやすい。」https://t.co/RAsrqzAVoU https://t.co/6XFy6qJzLk pic.twitter.com/xM4Te5p2uK
また、スコットランドでも、2回接種者は未接種者よりも感染しやすく、入院しやすく、死亡しやすいというデータが得られている。
スコットランドが「3回目は有効」というメッセージの裏で、驚きのデータを公開
— J Sato (@j_sato) January 18, 2022
※年齢調整後
21年最終週時点で、💉2回接種者は未接種者と比べて
・2.3倍コロナ感染しやすい
・2.2倍コロナ入院しやすい
・1.5倍コロナ死亡しやすい
抗原原罪/ADE/自然免疫低下が強く疑われるhttps://t.co/vxv2UBwl2y pic.twitter.com/LhaBL420Tl
スコットランド政府データ
— TV-001 (@TV00112) January 31, 2022
【二回接種者が、感染、入院、死亡リスク高い】
オミクロン波では、未接種者より、二回接種者のリスク
感染:1.91~2.62倍(直近4週間)
入院:1.01~1.44倍(直近3週間)
死亡:1.32~3.88倍(直近4週間)
実験失敗。すぐ止めるべき。#ワクチン接種 #ブースター接種 #ワクチン pic.twitter.com/w25A6mWwKw
スコットランドのワクチン接種状況別データ
— You (@You3_JP) January 17, 2022
ワクチンの接種率は72%だが、コロナ死の79.5%を接種者が占める
接種回数と死者数
未接種 8人
💉1人
💉💉21人
💉💉💉9人
ブースター接種者の方が未接種者よりも死者が多い
28%の未接種者が感染者の14.2%を占める。つまり、未接種なら感染確率半減 https://t.co/M0kRhVdXmr pic.twitter.com/yPPqCbOJde
また、オーストラリアのNSW州のデータからも、同じ傾向が窺える。
オーストラリアのNSW州のデータ
— You (@You3_JP) February 12, 2022
入院患者の割合(2月2日時点)
ワクチン接種者 71.5%
ワクチン未接種者 26.1%
不明2.4%
死者の割合(2月2~10日)
ワクチン接種者 83%
ワクチン未接種者 17%
未接種者と比較して接種者の方が入院後、死亡しやすいことが分かる。 https://t.co/VWfcv3Vf8q pic.twitter.com/Snxsh3ugfz
総括:
ワクチンは接種後、コロナの感染防御、コロナ死の防御という意味においては、一定の期間は、一定の効果があるように見えるかもしれない。しかしながら、その一定の期間が経過すれば、その効果はなくなり、いずれはマイナスになってしまう。そして、これは、ワクチンの効果がマイナスになるというよりも、正確には、人体の免疫システムの性能をマイナスにしてしまうということだ。結果として、ありとあらゆる病気にかかりやすくなり、死にやすくなる。
2回目のワクチン接種の効果は既にマイナスになっていることが分かったが、最近では、3回目の接種の効果も既に怪しくなっている。最近のニュース報道によれば、既に日本でも、3回目のワクチン接種による感染抑制効果が無くなっているようだ。
打てば打つほど感染します! pic.twitter.com/r2gonWTtRs
— 藤沢明徳_北海道有志医師の会代表 (@Papa_Cocoa_Milk) February 11, 2022
日本もやっぱりイスラエルや韓国と同じ傾向。
— You (@You3_JP) February 10, 2022
ブースタ接種者が感染の温床となり、集団大量感染を発生させている。
大阪の病院では、「実はですね、院内でクラスターが発生していまして・・3回目のワクチンを接種した職員が30人感染し、他にも40人の患者が感染」 https://t.co/nDuNTJkE0V pic.twitter.com/d5zv0B7EvP
デンマークのデータを見ても、やっぱりブースタ接種の感染抑制効果は無い。
https://twitter.com/You3_JP/status/1492756734422646789?s=20&t=d_H5lAuda4hE5aLFNny0tg
🇩🇰 デンマークの公式データ@SSI_dkによれば、ワクチン未接種者よりも2回接種者とブースタ接種者の方がコロナの感染率が高い。
— You (@You3_JP) February 13, 2022
従って、ワクチン接種は、感染防御には逆効果であり、無意味である。 https://t.co/4ayIFUJRJZ pic.twitter.com/PtT7xGrWJI
元々、現在接種されているワクチンは、流行しているオミクロン株に対応したものではないし、短期間に効果が薄れてしまうと言うことだ。さらに、欧州の当局が指摘しているように、ワクチンのブースタ接種を頻繁に行うと免疫反応に悪影響を及ぼす恐れがある。
「ワクチンのブースター接種を頻繁に行うと免疫反応に悪影響を及ぼす恐れがある」
— はるさめ (@ZFfvpUeLxxBQieb) February 3, 2022
ワクチン戦略 責任者マルコ・カバレリ氏 「一度や二度ならともかく 何度も繰り返すべきと考えるものではない」と指摘。
どうやら過剰なワクチンが免疫系をオシャカにするようですね。😲 https://t.co/2CI4ExE2Qd
イスラエルでは、成人の9割がワクチンを2回接種し、8割がブースタを接種した。そして、4回目のワクチン接種を開始している。
その結果、感染者も死者数も急上昇している。
ブースタ接種を進めたイスラエルはどうなったか。
— You (@You3_JP) February 5, 2022
「ブースタ接種が55.5%あったとしても死者が増えているという状況。
ブースタ接種を頻繁に行うと免疫系に悪影響を及ぼす恐れがある。」 https://t.co/VFUfo0hne3 pic.twitter.com/zZuIQyjdr4
イスラエルのイチロフ病院のコロナ病棟の院長であるYaakov Jeris教授によれば、重症患者の80%がワクチンを3回以上接種している。
イスラエルの最大のIchilov病院のYaakov Jerris教授からのアナウンス
— You (@You3_JP) February 3, 2022
「今現在、重症患者のほとんどは少なくとも3回ワクチンを接種をしている。重症患者の70〜80%がワクチンを接種している。つまり、ワクチンは重症化に関して何の意味もない。」 https://t.co/CKjw78mrlm pic.twitter.com/iCUyT5wTTO
Yaakov Jeris教授は、ワクチンが病気の重症度を決定する上で重要ではないと述べている。
פרופ׳ יעקב ג׳ריס מנהל מחלקת קורונה בבית החולים איכילוב.
— מועצת החרום הציבורית למשבר הקורונה (@PECC_Israel) February 3, 2022
80% מהחולים קשה הם עם חיסון בתוקף. לחיסון אין משמעות בקביעת חומרת המחלה.
למה משרד הבריאות מתעקש לשמר את התו הירוק ומסרב לחזור לנורמליות כמו במדינות אחרות ברחבי העולם?
האם ייתכן שיש קשר להסכמים מושחרים ופרוטוקולים חסויים? pic.twitter.com/Z1OqIpfZod
イスラエルの現場の病院によれば、感染者も、入院者も、重症者も、死者も、大部分がワクチン接種者なのだ。
"Israel: The vast majority of the deceased are vaccinated...
— Python WebDev and Muckraking - Pureblood 🐺 (@marvin_nz) February 4, 2022
They have seemingly gone through 'immune erosion'.
We must gather more data and then decide (what to do).." #Vaids pic.twitter.com/esGidP2oSO
つまり、先にワクチンのブースタ接種を開始したイスラエルでは、ワクチンの効果が薄れるのも早く、その感染抑制効果だけでなく、入院抑制効果、重症化抑制効果も失われつつあるということだ。
イギリスのデータでは、2回接種者は、未接種者よりも感染しやすく、入院しやすく、死にやすくなっていることが分かったが、イスラエルでは、既に、免疫システムがダメージを受けた結果、3回接種者でも、未接種者よりも感染しやすく、入院しやすく、死にやすくなっている可能性がある。
日本でもやがては同じ傾向になっていくだろう。
浜松市は未接種、一回スミ、2回スミで感染者のデータをカテゴライズしており、これを見ても正直、接種する優位性は感じられません。専門家のご意見もいただきたいですがね。 pic.twitter.com/iKCSGHMBml
— foundthewayofmine🇯🇵🇺🇸 (@foundthewayofm1) February 13, 2022
今回は、少し物足りない話になってしまったが、最後に、最近コロナに感染したので、そのときの様子を話しておこう。多くの人が既にかかっているだろうし、あまり参考にならないかもしれない。
どうやら1月の終わり頃にコロナに感染した模様だ。38度程度の熱が2,3日続いたので、NHSの抗原検査キットというものを試してみた。このキットは、よく出回っているものだろう。
![](https://assets.st-note.com/img/1644751759909-AB0K9p2YVd.jpg?width=800)
CとTの両方に線が付いていれば陽性とのことだ。しっかり陽性。コロナ検査キットの精度にかなり疑問はあるものの、熱が出ていたし、流行時期であったので、間違いはないだろう。
![](https://assets.st-note.com/img/1644751248016-61wrNwbie8.jpg)
症状としては、熱が出たので、持病(?)の軽い神経痛(耳などがピリピリ痛む)があった。自分に熱が出るときはよく神経痛を発症するのでこれは仕方がない。勿論、病院にも行っておらず、余っていたカロナール等の解熱鎮痛剤を飲んで2日ほど大人しくしていたら、微熱が下がり、回復した。
感想としては、コロナは、今までに何度も経験したことのある普通の風邪だった。検査しなければコロナだとは分からない。悪化する人もいるかもしれないが、重い持病を持っていない普段普通に生活している人は、酷いことにはならない。このコロナで重症化して亡くなってしまうような人は、どのような風邪にかかっても亡くなってしまうだろう。
結局、少なくとも、普通の、いや不健康な生活をしている50代の男性にとっても、ワクチンを接種していなくても、コロナにかかっても何も問題はなかった。今までの風邪と一緒。勿論、後遺症などというものはない。まあ、この程度の風邪でよくも2年もパニックを続け、マスクの着用を続けているものだ。
世の中では、ワクチンを打って半数以上の人が38度を超える熱を発症するというではないか。なんとも馬鹿らしい。
https://www.asahi.com/articles/ASP8K5DPPP8DULBJ01L.html
これならば、ワクチンを打たないでコロナに感染した方がいい。これが自分の体験談。
コロナに感染しても気が付かなかったり、自分のように感染しても保健所に報告していない人が大多数だろう。コロナに感染することよりも、コロナに感染して白い眼で見られることの方が嫌だと言う人が多い。そのような人はコロナ検査もしない。つまり、公式の感染者数の数十倍の人が実際に感染していると思われる。コロナの致死率は、見掛け上の致死率の数十分の1ということだ。
外に出て自分以外にマスクをしていない人を見たことがないので、自分の場合は、マスクをしている人からコロナは自分に移ったと推察される。マスクは役に立たないし、どのような感染対策も役に立っていない。
コロナは誰でもかかる風邪だ。そして、不謹慎かもしれないが、自分がかかったとき、この程度のものは、別に移し合ってもいいだろうと思った。つまり、人に移してはいけないとかを全く考えなくてよいものだった。風邪にかかることを避けることはできないし、風邪にかかることは悪いことではない。そして、風邪が他の人に移ってしまうことも仕方のないことだ。誰が風邪を移しただのと責め合ったり、犯人を捜したりするべきものではない。
例えば、小さな子供は、本来は、外で遊んで風邪をひいて帰って来ることが多いものだ。小さな子供がいる家庭では、家族全員風邪にかかりやすくなることは分かるだろう。それを防ぐのは無理だ。中には、そのことで死ぬ老人がいるかもしれないけど、それは仕方ない。風邪にかかって死ぬなら、そこまでの寿命だったということだ。それが昔からの考え方だった。風邪にかかってはいけないなどという馬鹿な考え方はもう止めなければならない。
TwitterやNote等での活動を維持できる方法を模索しています。大変恐縮ですが、当方の活動に賛同して下さる人より、無理のない範囲でご支援頂ければ幸いです。
https://you3.shop/
いつも読んでいただき、ありがとうございます。なんとか続けていければと思っています。