インドの有名な俳優 Vivek氏がワクチン接種後に急死

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 インドの国民はワクチンの接種に消極的である。ある調査によると、50%程度の国民がワクチンを接種を受けたくないと考えている。

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 Tamil Nadu州は、ワクチンを推進するために、有名な俳優であるVivek氏を公衆衛生メッセージを伝える公衆衛生大使に抜擢し、ワクチンに対する啓蒙活動を行おうとした。


 Vivekさんは、ワクチンの安全性と効果を信じていた。ワクチンの安全性についての悪い噂を消そうとして「ワクチンだけが命を守ってくれる。ワクチンを接種した人はコロナに感染しないし、感染したとしても死なないのだ」と強いメッセージを人々に送ってワクチンを接種した。

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 ところが、ワクチンを接種して1日後、彼は心臓発作を起こして重体となり、そのままICUに運ばれてしまった。



そして、彼は、結局、ワクチンを接種して1日後に亡くなってしまったのだ。


 当局は、ワクチン接種と彼の死とは関係がないと主張している。

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 勿論、寿命に近い者が公衆衛生大使などに任命される訳が無い。少し前の彼は、とても元気そうに見える。

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 彼は、心臓発作で亡くなったが、多くの人はコロナワクチンが彼の死の引き金になったと信じ、ワクチンに対する怒りの声を上げている。


 なお、彼の死因は心臓発作とされたが、インドでは、コロナワクチンを接種後の死亡者の主な死因は心臓発作と脳卒中だそうだ。ワクチンの接種後に亡くなった場合、単なる一般的な死として寿命扱いにされてしまうようだ。


 日本では「志村けん」という名の高齢で持病を抱えた役者がコロナの感染後に亡くなった時でさえ、日本国民はショックでコロナに対する恐怖意識が増したそうだ。

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 インドでは、元気な映画スターがワクチンの接種後に急死ししまったのだ。残念ながらワクチン接種に対するインド国民の懸念がさらに急激に高まるかもしれないな。

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いつも読んでいただき、ありがとうございます。なんとか続けていければと思っています。