アルカリ電池を充電できる充電器があるらしい
アルカリ乾電池を充電できる充電器があるらしいです。
リンクはしないですがamazonでも売られていますね。
この手の充電器って昔からあったと思います。
液漏れするから安全のために充電器にカバーがついてますね。
この手の商品はなぜか定期的に浮上してきます。
アルカリ電池を効率よく充電、回復させるには、電池の残量を多めに残しながらこまめに繰り返し充電を行うことがコツです。メーカーテストによると、電池寿命は約5倍から、条件が整うと10倍以上延ばすことが可能となります。
結局のところ5回しか充電できないということです。
5回分充電するかわりのリスクが液漏れか破裂です。割に合わないと思いますけどね。電池切れまで使うと充電できなくなるようですし。
元々アルカリ乾電池は充電すれば充電できるんですよ。
でも充電すると不可逆な変化が電池内部では起きていて充電を繰り返すと最後液漏れか破裂します。
メーカーが充電可能ではないと言っているのは中に溜まったガスを電池の外部に出す仕組みがないから安全ではないと説明しています。
充電可能ではあるが安全では無いということです。
この充電器は液漏れする寸前までモニタリングしながら充電するから安全と言ってるようですがメーカーが危険と言ってるものが安全なんですかね？
アルカリ電池の液漏れの正体は？水酸化カリウムというアルカリ溶液。
触りたくないですね。。。
電池が破裂すると飛び散るということです。
アルカリ乾電池安いですからね。充電して使えたらコスパ良いと思います。
でも8000円も出すならちゃんとした充電器と電池買ってもお釣り来ると思うんですよね。
5回しか充電できないものに8000円だすとか何個アルカリ電池購入して充電すれば元が取れるんだろうか。
エコであることを考えるなら最初から二次電池で運用を考えるべきだと思いますし。
最近はニッケル水素もかなり安いので結局のところニッケル水素と充電器を買ったほうが安上がりだとおもいます。
アルカリ電池しか使えない機器には今は1.5Vリチウムイオン電池があります。
買う必要が無いと思います。
ちなみにアルカリ蓄電池というのもあってこちらは充電できるアルカリ電池です。
ニッカド電池とよばれているものがそうです。
昔は充電できる電池はニッカド電池が主流でしたが環境に良くないので今はニッケル水素が主流になってます。そういえばニッケル水素もアルカリ蓄電池でした。
自分が子供の頃はニッカド電池をミニ四駆に入れて遊んでました。
しかしなんで定期的に浮上してくるんだろうか。高額商品だからみんな忘れた頃に出せば儲かるんだろうか？
しかし産経みたいに大きいところがこんなん売って大丈夫なんだろうか。
夢グループ繋がり？
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