小島 雄一郎
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「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」と「リレーションシップ・アナーキー」はバンド名じゃないけど、パンクロックな気がする。
ポリアモリーを知ってから色んな価値観がひっくり返された。
でも、ひっくり返った価値観で生活をしてみると「むしろ、こっちが表だったじゃないか」と思うことがよくある。
ロマンティック・ラブ・イデオロギー
と
リレーションシップ・アナーキー
この「2つの言葉」もそれをよく表している。
今日はそんな話。
ポリアモリーとは、お互い合意の上で複数の人と同時に恋人的な関係を築く恋愛スタイル。対義語はモノア
ビジネスセミナーで他人のフレームワークを撮影する行為について考えること。
スマホで夏の花火を撮影する度に思う。
「見返すことはないだろうな」
でもつい、撮影してしまう。
正確に言えば「一瞬しかない綺麗な光景を撮らなきゃ」という衝動が、発動してしまう。
ただ、綺麗な花火の光景が見たければ、そんな写真素材はどこにでも転がっている。正直、自分で撮影することに意味はない。
そう。スマホで花火の写真を撮ることに意味はない。
この類の「意味のなさ」は何かに似ている。
マジョリティは、マイノリティをナチュラルに搾取しているかもしれない。という少し怖い話。
あなたはポリアモリーという言葉を知っているだろうか?
「複数恋愛」や「複数愛」と訳されることが多く、
・お互いに合意の上で
・複数の人と
・同時に
・性愛関係を築く
・ライフスタイル
のことだ。
最近はテレビや雑誌で特集されることも増えてきた。
私自身も兼ねてから、日経COMEMOのキーオピニオンリーダーとしてポリアモリーについて発信してきた。
当然、批判されることも多い
批判のパタ
「結婚している」からと言って「1対1の恋愛を望んでいる」とは限らない。パワポで考える関係様式と、関係指向の話。
「性的指向」という言葉を耳にすることが増えた。
これまでは男性は女性が好きなもので、女性は男性が好きなもので、それがスタンダードで、それが当たり前とされていた。
しかし「ダイバーシティ」という言葉が世間に定着して以来、それは当たり前ではなく、人それぞれ違うことが当たり前になった。
性的指向(Sexual Orientation)とは、どの性別の人に性的に惹かれるか(または惹かれないか)という
「多様な働き方」を進めているのに、働き方改革で残業が「一律禁止」になるモヤモヤについて。
11月末で、つまり今日で、17年間勤めた電通を退社する。
その日にこんなテーマで日経COMEMOを書くのはどうなんだろう、と思いながら締切日でもあるので筆を取った(noteを立ち上げた)。
明日からは社外取締役とフリーランスになるので、雇用されるキャリアは一旦これで終わり。
誰も管理してくれない、誰も守ってくれないキャリアに変わる。
逆の言い方をすれば、誰にも管理されないし、むしろ誰かを守る
耳から入ってくる情報をやさしいと思った。ラジオとパワポの話。
僕はハガキ職人をやっていた。
勉強するのが嫌で、でも机に向かっていないと怒られるから。
机に向かって、耳はイヤフォンで塞いで、ラジオを聴きながら、ハガキを書いていた。
20年以上前のことだ。
10年後、僕はパワポ職人になっていた。
PCに向かって、仕事をしているフリをして、パワポで遊んでいた。
くだらないことをパワポでまとめてはTwitterで発信していた。
それがきっかけになって、も