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アンパンマンのマーチ


おじさんになった御厨


やれやれ21歳になってしまった御厨です。何も成し遂げることなくぬくぬくと育ってきてしまいました。自己紹介は、最近書いたサイバーエージェントへの提出資料をご覧ください。

Cyberには、「#アンパンマン」ではなく「#藤田さんを超えたい」で提出

稲門の仲間入りをしてから何と3回目の誕生日を迎えました。早い、早すぎる。3年目の誕生日に彼女も教え子もいない御厨、朝見たらラインの通知は0というトリプルパンチ。
ただ、良くしてくれている仲間は多く、結果的には人生で一番お祝いメッセージをいただけたのかな?というくらい「おめでとう!」を言ってもらえました。ありがとうございます。

まあ、21歳になったからといって何が変わるわけでもないですが、自己紹介の3つに関して軽く触れながら、簡単に御厨がどういうことを考えていて、1年後に向かってどう過ごしていくのかを記していきましょうか。

僕は、勉強は大したことない&サッカーも大したことない&別にモテもしない、けども、どこか熱くて若干ユーモアがあって素直だからみんなに好かれている人間だと思っています。
中高で坂口君というまあ天才(東大余裕合格の秀才?)なやつと一緒にいて、バケモンたちと一緒にサッカーをして、まあ世の中にはイケメンもたくさんいるもんで、鼻を死ぬほどパキパキされてきたわけです。だからこそ、少し違う角度からアプローチして生きてきました。

で、その中でも大事にしたいなあってことが最近何となく3つ言語化できました。

・頑張るやつが萎えてしまう構造をひっくり返す
・車が来てないなら赤信号を渡る人を増やす
・誰かの不幸を前提にしない幸福を実現する


頑張るやつが萎えてしまう構造をひっくり返す


要は、頑張ってるやつが馬鹿を見ない世界を作りたい、という想いです。中々に恵まれている環境では生きてきましたが、その中でも一生懸命やっている人間が馬鹿にされたり、評価されずに消えて行ったり、熱い奴がどこか現実をみて諦めだしたり。そんな光景を何度も見ることがありました。久我山でも感じたし、受験や就活に触れる中でも感じています。

これは個人の問題ではなくて、社会や組織といった構造・環境の問題であることがほとんど。それをひっくり返したりぶち壊したりするのが自分のミッションかなと考えています。

指導者を始めたのもそこに由来していて、いわゆる4軍以下として扱われる選手たちを何とかして輝かせてあげたい。そんな想いが僕の根底にあったのだと思います。

人を蹴落としたりだとか、馬鹿にしたりだとか、そういう所ではなく本気で生きている人間の力になりたいと思っています。誰かのために目標のために全力で生きるのって最高に難しいけど最高にかっこいいんです。僕が稲穂の人たちのことを好きな所以はそこにあります。


車が来てないなら赤信号を渡る人を増やす


僕は逆張り大好き人間です。人と違うことをしたい。なぜなら目立てるから、という安直な理由です。戦略的な話をすると、一般の大学生がやるようなライフスタイルを捨てて、人の少ないところにリソースをぶち込むことで独自性・市場価値を高めているとも言えます。

で、この“車が来てないなら赤信号を渡る人を増やす”というのは、要は思考停止しない人を増やしたいということです。他に例を挙げるなら、“コロナ禍でも屋外ならマスク外せよ”みたいな感じです。

僕は準富裕層の王道みたいな人生を送ってきたので、割といい感じに優秀で上手く大局に流されて生きている人が周りには多いです。何となくいい大学受けてみる・何となく良い企業受けてみるって感じ。選択としては決して悪くなくて、何でかって言うとそういう人が上手い具合に儲かる仕組みになっているから。

でも「それ面白いかい?」と。御厨が良く持ち出す主人公理論ですが、「あなたが漫画の主人公だったらその道を選びますか?そんなストーリー読みますか?」と。

自ら道を選んで切り開いていく面白い主人公を沢山この世に生み出したい。この世にルフィが増えていくと思うと最高です。

誰かの不幸を前提にしない幸福を実現する


これはそのまんま。何かを得たり・成し遂げたりするために、誰かが何かを失ったり苦しんだりするのはNo Goodだね!という話です。
トップチームがグランドを使うから下のチームは使えない、とか。
誰かをけなして一時優越感に浸る、とか。
領土が欲しいからその地域の人を殺してしまう、とか。
ワンピースあるある。トップにいる悪い奴が、民衆から搾取してふんぞり返っているみたいなね。

それを変える人になりたいと考えています。世の中基本的にトレードオフですけど、これに関してはわがままに理想論ファーストで言ってもいいんじゃないかな。

アンパンマンのマーチ

こんな感じの使命感とわがままを持って息をしています。
自分が何のために誰のために生きるのか。
それを考えないと御厨である意味が無いですもんね。
そして何が幸せで何に喜びを感じるのか。
常に考え続けて歩み続けたいですよね。

御厨の応援歌がなぜあの曲だか知っていますか?

―――
オッオー みくりやゆう ラララララララ♪
レッツゴー(ゲットゴー)みくりやゆう ラララララララ♪
―――

“何のために生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ“

川崎ファンの齋藤君が小林悠の応援歌をずっと歌っていたからです、、、

ルフィとかアンパンマンみたいに誰かのために全力で生きて、そんな姿にみんなが自然と好きになってしまう様な御厨になれるよう日々精進して参ります。21歳も頑張るぞーーー🔥

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