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三十路日記

 吾輩は今年で三十路である。世帯はまだない。家賃四万もしない木造アパートで上の階のカップルの性交の音や夜中に回される洗濯機のせいでたまに睡眠を妨げられている。
 たまに個人の古本屋で投げ売りされている昔の活字をまとめ買いしたり、ブックオフで予算1000円で漫画を買い漁ったり、プラモ組んだり散歩したりイラスト描いたりパソコンでえっちなゲームをしたりしている。意外と充実してんじゃないのか?
 子供の頃は30にもなると親孝行しながら自分の子供を愛でているかと考えていたが、全く叶いそうにない。少年期に母を亡くして、その後に父親が再婚の際に俺を捨てようと頑張ったのが人間不信というか個人でしか生きれない人間にしてしまったと思う。
 10代の頃は本当に人に心を開かなかったというか、家にも学校にも居場所が無かったのでドンドン歪んだ人間になったと思う。その生活の中でもニコ動やゲーム、筋トレのおかげで案外とやれていた。この頃は人との交流を諦めていたのと、高校の頃はいじめも受けていたので不登校にもなっていたりする。
 少しは自分の説明をしようかと思って書いたのだがやはり暗い。
 これに関してはどちらかというと同じような経験をしていて、いまだに人生苦しいって方に「意外となんとかなるぜ」ってメッセージを出したくて載せてたりする。
 私見ではあるが人間関係に対してネガティブなスタンスである人は基本的に語彙力というか思考力は高い傾向にあると思う。お前が言うな。とか思われそうだが、実は俺は母親の死後に精神病になってしまっていて、その際に診察の一環でIQテストを受けたのだが言語IQは140だった。ちなみに数学IQ(数的だったかな?あやふや)は80ちょっとのギリギリだった。俗に言う発達障害特有のIQ差である。というか、発達障害って診断受けたしついでに統合失調症予備軍みたいな診断受けて長年に渡って薬物療法を受けてた。
 ただ、IQに関しては発達過程も要素の一つなので年齢によってはそこまでの意義はないらしい。要するに10代の頃の俺は考えすぎ頭でっかちだったのだ。
 けれども、そういう人ってけっこう真面目な性格というか悩みやすい傾向があると思う。引きこもりとかニートとか、その手の属性の人は恐らく考えすぎな上にメンタル弱い人が傾向としては多いと思う。俺も18歳の頃には半年程引きこもってたし。
 なんか何を言いたいか分かりにくくなってきてるから、簡単にまとめちゃうと「今、人生に絶望してて生活もめちゃくちゃで将来希望ないよー」って若者も「あ、普通に生きられなくても意外と楽しいこともあるやん」って思ってもらいたい。
 閑話休題

冴えないおっさんのメンタルの整え方

 これはラノベにしたらめっちゃ売れると思う。イラストレーターは松竜先生にぜひお願いしたい。CROSS†CHANNELというエロゲーが俺は大好きなのだが、そのCG描いてるのが松竜先生なのだ。グヘヘ、先生!やってくんせぇ!
 とても気色悪いことを記すのだが、このエロゲーの主人公、黒須太一と俺はかなり似ている。嫌がる先輩と後輩にクロスチャンネルをやらせたら「これお前で脳内再生されるからマジで無理」とお褒めの言葉を賜るほどだ。
 下ネタが好きです。とても。
 えっちなのはいけないと思いながらも、その禁忌の果実は桃やメロンを思わせるほど甘美でたわわなのだ。
 ちなみにこのnoteは本当に脈絡なく脳に浮かんだことを記すことにしてます。今決めました。
 クロスチャンネルに関してだと。まあ、子供の頃に悲惨な目に遭った主人公が人としてやっちゃいけないことをしまくることになってしまい壊れてしまってたりする。けど、人としてのわずかな理性でその怪物的な部分を抑えて繰り返される夏の一週を過ごすという静か且つ騒々しいお話なのだ。ちなみに今作は、シナリオの一つであるトモダチの塔をプレイするかしないかで評価がかなり変わると思う。そんなに大事なのに後々のコンプリートエディション的なものが出るまでゲームに入れられてなかったりする。
 あかん。深い話をしたかったのにクロスチャンネルのネタバレを避けるためにその話をできん。
 クロスチャンネルの話はおわりとしよう。
 …あれ、メンタルの整え方は?
 ついでに冴カノ作者の傑作と言われてるホワイトアルバム2は雪菜が嫌いすぎてびっくりするほど合わなかった。

ゆずソフト

 またエロゲーの話かよ。でも、リドルジョーカーならば時効だよね。基本的に俺はかわいい系のキャラが好きであり、乳は服を脱ぐと巨乳と分かるレベルのが好きである。カツ丼みたいなもん。
 なので、在原七海が好きである。

厨二病設定、本編で活躍してなくて草

 ただゆずソフトのエロシーンって「抜く」という覚悟がないと抜けないレベルなのでそんなに好きじゃない。意識してから付き合うまでの日常パートがゆずソフトでいちばん好きなのだ。

ヒル魔がちょっと脚速くなるのにめっちゃ時間かかったの好き

 ちなみにゆずソフトで一番好きなのは仮屋和奏ちゃん。声が好き。あと、付き合うまでの甘々具合がめっちゃ良かった。逆シャアのアムロがシャアのところに辿り着くまでの戦闘を見ている感じ。

すき…😘

 俺みたいな男には向こうからグイグイ来てる子が差さる。今度生まれ変わるならば、かわいい男勝の幼馴染を俺に与えてくれ。
 神よ…。もし本当におられるのでしたら…。決着は童貞には無理です。どうか手を差し伸ばしてください--。

プラモ組んでた

 今日は暇ではあったので3年ぐらい積んでたデスティニーガンダムを本体まで組んだ。あとは武器と翼組んだらOK。そうです、俺は劇場版SEEDを観ました。
 シンがガンダム主人公で一番好きなのです。
 なんていうか、大切なものを失ったのに他の誰かにもその辛さを味合わせないために戦うのがシンだよね。そこが好き。だからこそ、ステラを助けるために軍に背いたし、軍に背くことはシンが力を求めた動機と矛盾してないんだよね。更に言えば、「守ること」がシンの生きる意味だからこそ戦後にキラと共に戦うことを選ぶのも矛盾してない。
 若者特有の荒っぽい真っ直ぐさがあるけど、その真っ直ぐさ故に頑張れる。だからこそシンが大好き。劇場版に関してはネタバレになるから語らん。語りたい欲は友達のガノタに全部ぶちまけた。
 まだまだ色々と語ろうかと思ったが、肩こりがひどすぎて辛いので今日はここで終わり。

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