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将来、考えてみた

今は関東平野で学生をしている私にも、ちょっとした夢がある。

(ちなみに見出し(?)の画像のキャラクターはVRoid Studioで作ったオリキャラです。)

美術・芸術に興味を持って大学に入学したわけだからとりあえず学部卒業後からのことを考えてみた。

学部を卒業した後の進路は大きくわけて就職と進学に分けられる。

まず就職についてだ。
だが、正直言ってしまうと私はイマイチぴんと来ていない。まだなんとなくでしか考えられていない。自分が働くなんてそんなそんな全く想像も出来ないのだ。
だが、もし就職するのであればコスメなど化粧品関係の業界に就職したい。

しかし、私はどちらかと言えば社会に出るまでのモラトリアムをより設ける道に進みそうだ。
進学といえば海外の大学や留学という人もいるが、私は大学院への進学を考えている。大学院は修士課程まで修了、博士課程まで修了といつ2つの選択がある。
私は博士課程修了までいけるのだろうか。
大学院で研究したいという気持ちは強いものの、そこからの進路にずっとぐるぐる悩んでいる。
とりあえず修士課程まで修了したと話を進めよう。
ふと思い出した。私が大学院で研究したいものは大きくわけて3つある。これから絞り込んでいく予定だ。
まず、色彩については絶対にしたい。その次に芸術学・美術史について。そして、国際社会の中での芸術の立ち位置だ。
だが現時点では色彩についての研究を特に強く考えているので、それについて研究をしたと仮定しよう。

先程も言ったように大学院を修了した後の進路は未だに想像ができない。


だが、2つ決めていることがある。
1つ目は自分の趣味の時間が欠かさず作れるような働き方をすることだ。

そして2つ目は大学院では色彩の研究を最もしたいと希望していることに関連する。色彩に最も興味をもっているので大学院を修了後にはその研究を活かした仕事に就職したいと考えているということだ。
パーソナルカラーのアナリストやカラーコーディネーターなど、当たり前のように色がある社会には色を用いる仕事は沢山ある。
最近はイメージコンサルタントも以前より身近なものになった。
イメージコンサルタントも色の力が大いに発揮されている分野だろう!

だが上記のどれとも違う道も模索している。教育や学術的な道だ。これらの道は特に席は人に対して少なく、いつでも待ち人がいるという状況だろう。
そんな中でも特に2つの道を考えている。

ひとつは学芸員だ。学芸員はそれぞれ自分の専門分野を持っているというのを聞いたことがある。専門分野を美術史ではなく色彩を専門とする学芸員として働くのも面白いのではないだろうか? と、最近常々感じている。なかなか他の人が興味関心を向けない分野を専門にして、新たな視点から作品の解説をすることが出来る学芸員になるのも面白そうだ。

もうひとつは研究者だ。研究者の人って仕事なにしてるんだろう?やっぱり大学の教員かな?でも大学などで教員になる道があるのか?
そうモヤモヤと考えてしまうことが多い。

将来のことをふと考えてしまうのはニュース少し不安になることを言っていた時だ。やれ円安だ、やれ年金は貰えないだ、将来はどうなんかなんて分からない。不安になることばかりだ。
年金が貰えないかもしれないとまことしやかにささやかれている世代の私はどうやらどんな職業でも食っていけないのかもしれない。加えて好きに生きろと言うが現実はそうそう寛容では無い。あれやこれやと文句が襲いかかってくる。こういった考えはネガティブに響くかもしれないがこれはその逆。明るい諦めだ。何しても食えない、何をしていても後ろ指を指される可能性がある。それなら自分のなりたい自分でギリギリ食い扶持を稼ぐ生活をしようじゃないか!

今のところは関東平野でそんなことを思いながら、今日もネットの海と現実世界の狭間で揺れている。

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