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30代がんばらないよる ひとりごと#02

ヘッドホンが届くまで、隙間時間。
いや!やることはたくさんあるの。家事とか。本読むとか。
原宿の美容室に行くついでによるアート系ショップ、ざっくり言うと雑貨や家具、サブカル系の本がある。
そこでいつも本さがしをするのが恒例なのだけど、
本に触れるたびに頭がクリアになる感じがする。
たぶん、ぼんやり直感的におもっていることを言語化できるのが読書なのかな。
たとえば、自分がどうありたいかとか何している時が幸せなのか?とか。
そのショップの建物のうえに、屋上みたいな見晴らしのいいカフェがあって、そこで酸味強めのコーヒーのみつつ買った本を読む。
夕焼けに原宿の街がそまってくのをみつめながら、静かにすごすときはすごく寂しくてかつひたひたとみたされる。浮雲みたいな気質だから。しかたないのだけれど。
だれかといる時楽しい。でも物思いに耽って、またなにか実現したいことをみつけたとき船を漕ぐ瞬間似ていて、少し安堵する。
実感がわくのかも。まだ生きてるなあって。

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