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D2Cdot沖縄オフィスのことを振り返ってみる。

D2Cdotは沖縄にサテライトオフィスがあります。
正式にスタートしたのが2018年10月1日なので、約1年半ほどが経ちました。「もう1年半経ったか」という想いと「まだ一年半?」という想いが同時にわきます。それくらい中身が濃い時間だったんだろうなと思います。

5名からスタートしたオフィスはいつのまにか現在20名。新卒も採用できるほど立派な組織になりました。マネージャーも沖縄出身、そして社員のほぼ全員が沖縄出身かつ正社員という、東京から進出している企業ではちょっと珍しい体制なんじゃないかなって思います。これは『沖縄オフィスは東京オフィスの下部組織ではない』という意志の表れでもあります。

沖縄オフィスとの評価面談なども終えて「次のフェイズにきているな~」と感じたので、あの頃の新鮮な気持ちを忘れないためにも備忘録もかねて沖縄オフィス立上げ~これまでのことを書いておきたいと思いました。
※なにかあったときにこの頃の想いを忘れないように、というためにも。


地方にサテライトオフィスを立ち上げようって思ったのは沖縄オフィスを立ち上げる1年くらい前のこと。2017年11月のグループの中期計画に持ち込んだことが始まりです。

当時、年間運用系の案件が増加傾向にあり、東京オフィスのみで受注し続けるには採用面でもオフィスのスペース的にも問題がでてくることがわかっていたので、地方にオフィスをかまえて機能分担をして受注体制を強化しようと思いました。このときは場所は特に考えておらず、(なんとなく沖縄が有力かなっていうのはありましたけど)沖縄はひとつの候補地でしかありませんでした。

そこから一年くらいかけて候補地がどこが良いかを検討しました。
海外での展開も考えたのですが、ブリッジ役になるメンバーの採用が大変そうということや、やはり言葉の壁もあるのでクオリティ担保と費用対効果の面でみても、一発目から海外というのはハードルが高いなと思い、国内に絞ることにしました。

沖縄以外にもD2Cですでに地方オフィスをかまえている宮崎や、東北でITに力を入れている仙台、その他にも福岡や大阪なども候補地として挙がりました。沖縄と仙台には現地視察に行きました。そこで地方ならではの課題をはじめて知ることができました。いろいろな人の話を聞くことで、当初考えていた『年間運用案件受注のため』という目的以外にも『やるべきこと』『やれること』があるんじゃないかと思えてきました。

東京と地方の特徴を照らし合わせると、互いに補完関係になりえる状況であることもわかりました。例えばエンジニアの採用については東京よりも地方の方がやりやすくなるのではないかと思いますし、弊社のような業態の会社も地方には圧倒的に少ないことがわかったのでうまく連携することで地方人材の雇用やスキルアップにも役立つのではないか、とか。

いろいろ吟味したうえで仙台と沖縄のどちらかに絞りましたが、弊社の取締役である山下の知人(マネージャー候補)が沖縄にいて弊社に興味をもってくれているということもあり、立上げのしやすさと安心感から沖縄に決めました。全国で唯一若い人口が増えていることも理由のひとつです。
決まってからの動きはすごく早かったです(笑)。わずか2~3ヶ月くらいでオフィスの場所確定~準備とスタート時の採用が確定しました。
※当時のコーポ室長は相当大変だっただろうなと・・。感謝です(笑)。

沖縄オフィス立上げの際には沖縄メンバーも東京メンバー同様に長く働ける環境を提供できるように自分たちなりの運営ルールを決めました。
▼こちらに詳細を書いています。

立上げ当初で思い出深いのは、オフィスを決めるときですね(笑)。
県庁の方たちの協力をいただきながら数日かけて何件もオフィスの候補を回ったのですが、なかなか「これ」っていうのに出会えなかったんですよね。事前にいただいていた候補を回ったのですが、最終的に決めたのは事前の候補に入ってなく、急遽内覧候補に入った「おもろまち」のオフィスでした。ちょっと前に空いたばかりだったそうです。
足を踏み入れた瞬間に「あ、ここだ」って思いました(笑)。

オフィスが決まってからオフィスワーク用のデスクやらPCやらの準備が始まるのですが、そういうのも全部自分たちで考えてつくりあげるのがイベントっぽくて想い出に残るだろうと思ってすべて沖縄オフィスの新城マネージャーにお任せしました。おかげで独特なオフィスになったと思います(笑)。

沖縄オフィスが正式にスタートした際はお世話になっている方やこれからなるであろう方たちにお越しいただいて『お披露目会』もやりました。
さらに新規で3名増員が決まっていたのですが、そのお披露目会でまだ社員にもなっていないそのメンバーたちに大勢の前で自己紹介をしてもらうっていう荒業もやりました(笑)。いまやその3名が沖縄オフィスの中心メンバーになってくれています。

実はその3名とも運命的な出会いでして、僕らが入居したオフィスに僕らの前に入っていた会社の方たちでした。入社までの経緯はいろいろあって詳細は書けないのですが、同じオフィスを使っていた人たちだったとは最初知らなかったので「なんかすごく運命的だな~」って思いました。
※本人たちも「え?またここ?」って思ったと思いますが(苦笑)。
この3名は業界経験者だったので沖縄オフィスがここまでのスピードで拡大していけたのは彼女らのおかげだといっても過言じゃないです。

そこから順調に案件も増え、さらに人も増え・・となると「おもろまち」のオフィスは手狭になってきました。その間、まだ1年も経っていなかったので予想外の成長です。当初2年くらいはいけるかな・・と思っていたので。
致命的だったのは会議室がなかったことと、トイレがひとつしかなかったことですね(苦笑)。

▼この立上げ~引越しまでに体験したことを沖縄オフィスマネージャーの新城がnoteに書いています。

・・で、引越し先を探すことになり、時間がかかるかな~と思っていたのですがあっという間に決まりました。沖縄メンバーの前職の取引先が今のオフィスを離れるということでそこを使えばいいんじゃないかってことになりました。不思議と良いタイミングで良い縁に恵まれ続けています。
しかも県庁のすぐ近くという利便性の良さで、オフィスの大きさもちょうどいい。トイレも男女別で分かれています(笑)。迷うことなく決定です。
※社内に会議スペースもつくりました。
オフィスも前回同様、(予算はありますが)好きなように内装工事などをマネージャーの新城に考えてもらいました。

▼引越し当時、僕がnoteに書いたものがこちら。

新しいオフィスになって沖縄オフィスはさらに増員。当初はディレクターのみだったのがアナリストやエンジニア、デザイナーも増えてひととおりの業務が完結できる体制になりました。そのおかげで沖縄オフィス単独で案件の受注もすることができるようになりました。やはりクライアントと直接接する機会というのはスキルアップとは別に必要なものです。
雑誌などで紹介される実績のスタッフリストにも沖縄メンバーの名前が載ることも増えてきました。

また、イベントの登壇や実施、勉強会なども頻繁に行っています。
県庁が主催する『企業誘致セミナー』に登壇させていただいたり、沖縄の大学や専門学校での勉強会なども行わせていただいています。

また、学生さんたちに弊社の仕事の理解をしてもらおうと、1dayのインターンシップなども行っています。「知らないことが知らない」状態をなくして、学生たちの将来の可能性を広げたいと思っています。

他にもイベント登壇とかけっこうやっていますね。沖縄の企業の方たちと一緒にイベントを実施することでともに沖縄のデジタルマーケティングを活性化させることができると良いなって思います。

改めて・・・まだ一年半(笑)。
なにもなかった状態から一年半でよくこれだけのことをやったなぁと、沖縄オフィスメンバーのことを誇らしく思います。先月さらにオフィスを快適にすべく、内装工事を行いましたが昨今の状況もあってまだ見ることができず。早く終息して次に沖縄に行くのが楽しみです。

20名を超え、そろそろ組織づくりに本格的に取り組まないといけないなという時期に差し掛かってきていますが、これまでのように自由かつ責任感をもって進化をしていってくれることを楽しみにしています。

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