見出し画像

『お菓子』はたしかに日本の優秀なコンテンツだな、と気づかされました。

たまたま下記のような記事を見かけました。

世界約180の国と地域に日本のお菓子や雑貨を詰め込んだボックスを届け、起業6年目で年商40億円を突破した「ICHIGO(いちご)」さんのお話し。

新型コロナのせいで訪日外国人はめっきり減ってしまいましたが、たしかに銀座のドンキホーテとかでも外国人が大量にお菓子を買い込んでいたなぁって思いだします。

日本のコンテンツといえば『漫画』や『アニメ』が有名ですが、言われてみれば『お菓子』も素晴らしいコンテンツですよね。
毎週(毎日?)のように新商品が販売され、そのどれもがクオリティが高い。『食玩』なんていうカテゴリーもあるし、ただ食べるだけではなく学習要素のあるお菓子もあったり。ちょっと斜め上にいくような奇抜な味もあり、期間限定の商品なんかもあって、まったく飽きがこない日本の『お菓子』は漫画やアニメにも負けないくらいバラエティー豊かで素晴らしいコンテンツだなとこのニュースをみて改めて思いました。そしてここに目を付けたのは素晴らしいな、と。

でもそのビジネスを考えついたとしてもお菓子って単価が安いし、そんなに儲からないビジネスなんじゃないかな?と思って普通は二の足を踏むんじゃないかな、と。記事中にもあるように、問屋さんとのやりとりとかもけっこう大変そうだな・・・とか、やる前からいくつも懸念が出てくるものだと思うんですよね。まぁ、事業ってなんでも大変だとは思いますが(苦笑)。

でもそこを自分の信念と粘り強さで突破していくっていうところがすごいなぁって思うし、やっぱり事業成功のコツって情熱をもって地道にあきらめずにやり続けることでしかないんだなって思いました。
※投資家の支援とかも受けていないんですね。すごい・・。


僕はいままでBtoBビジネスしかしていないですが、なんかこういうBtoC事業で「自分で考えたサービスを立ち上げたり、商品を創って、自らの人生をすべてそこに没入する」っていう人生もちょっと憧れたりしますね。

今回はおもしろい記事をみつけたのでちょこっと紹介してみました(笑)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?