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同人誌印刷ペンタローさんでフルカラーコピー本を作った話

これを書いているときに「同人誌で13万円の赤字を出した」という話が話題になっていて、私も本を出したな~と思い出したので書きました。

ちなみに私は過去に同人誌に親しんでいたものの読み専だったため、自分で本を作ったことはありません。

印刷所に出す前の本作り(1冊目)

1冊目はセブンイレブンのコピー機で注文が入ったら印刷するスタイルにしました。
そのメリットは赤字にならない在庫が残らないからです。

ただこの方法のデメリットは、セブンイレブンのコピー機に不具合が起こると店員さんにコピー内容が見えてしまう点にあります。

ある日、試し刷りをして途中でストップ。

猫のイラストの描かれた、ぐちゃぐちゃの紙を店員さんに目の前で引っ張り出されたときのゾゾ~っとした気持ちは忘れられません。

同人誌印刷ペンタローさんに出す(2冊目)

1冊目は今のところ2部販売。ドキドキのコンビニコピー体験も2回で終わっています。

そしてキャンプ漫画の本も急きょ作ることになりました。これが2冊目です。

キャンプ漫画はWeb用でカラーで描いたのでフルカラー印刷がいいなと思っていました。

しかしコンビニのフルカラー印刷はお高く、しかも失敗すると金銭的だけでなく(店員さんに見られる)精神的にもダメージもあります。

ということで、同人誌印刷ペンタローさんを利用しました。

ペンタローさんはコピー本も作れる

なんとペンタローさんは!コピー本が大量に作れます!!

コンビニのコピー機で作る以外の方法でコピー本が出したい…そんな願いがかないました。

このときはA5サイズ、12ページを50部で宅急便コンパクト(ヤマト運輸)で届きました。

色はセブンイレブンのほうがあざやかですが、個人的にはまずストレスなく大量に本ができたことに強く喜びを感じました!!

1冊目もペンタローさんにお願いするぞ

コンビニでコピーしていた1冊目もペンタローさんに注文できるように準備を進めています。

ただ注文するとなると、最初に話題に出した「同人誌で赤字を出した」という方のことを思います。

いろんな意見…同人誌だから赤字は仕方ない、実際の出版も甘くない、などなど、よくわかります。

若い頃なら勢いでできたことも、大人になると損得を考えてしまう年を重ねてなんとも賢くなったものです。

いろいろな意見の中の1つに「残ったならプレゼントでもしちゃえばいい」といった意見を見つけました。

なるほど、いつかプレゼントとして配ればいいのかと思うと気楽になりました。

早速、データを作ります。

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