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元気になりたい

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元気になりたいな〜と思ったときにやったこと、バセドウ病になった話
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#バセドウ病

バセドウ病になった話⑧(一旦、完)

バセドウ病と診断されて半年。 体調的にはよくなったように感じますが、数値は安定してないようです。 お医者さんは治りが悪いと言ったけれど、自分の体調はそこまで悪くないので気楽です。 バセドウ病が見つかるきっかけとなった健康診断で指摘された肝脂肪も、何事もなかったかのように正常値になりました。 通院の回数も減っていて、自分の中でも少し気持ちは落ち着きました。 このときの通院で、先生の「栄養をとったほうがいい」という言葉を聞きながら はて、私は、最近も栄養のことを見たり考え

バセドウ病になった話⑥

バセドウ病と診断され、薬を飲み始めて2ヶ月。 調子がよく快適に探していました。 薬の量を1日3粒から2粒に変更、やった〜と思ってましたが… 薬を減らしたあと、なんとなくだるい感じが出ました。 先生は変化があれば病院に来てと言いました。  些細な変化も見逃すべきではないのか…? この不調は大した変化とはいえないような…? でもだるい。だるいって気持ちの問題かな? そんなモヤモヤをかかえ、とりあえず病院に連絡。薬の問題っぽいからとりあえず薬の部門へ。 当然なんですが

バセドウ病になった話⑤

バセドウ病と診断され、薬を飲むようになりました。 思った以上に体は弱っていたようで、薬を飲んで1〜2週間くらいで元気になりました。 (といっても薬は飲み続けます) プラシーボ効果というのか、病院で「いいですね」と言われると回復した気になります。 実際にぐんぐん回復していたようで、ある日、夕食の準備がすごく楽になったことに気づきました。 これまでずっと、夕方以降がピークにしんどいと実感があり、夕食作りも子供とのお風呂や歯磨きも全くやる気が起こりません。 といってもやら

バセドウ病になった話④

バセドウ病の疑いがあると循環器科のB病院にいわれ、内分泌内科のあるC病院に行きました。 C病院は住んでいる地域で大きな病院。 スムーズな診療のため、基本的に初診は受け付けていません。 最寄りの個人医院を受診して、紹介状をもらって初めて受診できるとのことです。まさか自分がこの病院に行くことになるとは思っていませんでした。 まずは地域連携室というところで受付して、内分泌内科に行きました。 この日は研修医の問診、先生の問診、血液検査、そしてまた先生の問診と時間がかかりました

バセドウ病になった話③

かかりつけ医でホルター心電図をつけた結果、循環器科の専門医に見てもらうことになりました。 かかりつけ医に紹介された循環器科。 ここも街のお医者さんという感じで、アットホームな雰囲気でした。 ただ循環器科の専門の先生、ホルター心電図も自前の設備で即日できるようです。 この時期は体調も悪く、待ち時間が苦痛だったことを覚えています。 初回の検査は血液検査、心電図、レントゲン。3日後に心エコー。 心エコーは心臓の超音波検査で心臓の形や動きが確認できます。 ジェルを塗ってすりこ

バセドウ病になった話②

市の健康診断で不整脈の疑いからホルター心電図という機械をつけることになりました。 次の漫画は4コマ目が同じですが(あとで思い出して描いたから)、ホルター心電図をつけた日は血液検査の結果がわかりました。 これまで貧血と言われることは多々、この時の不調も貧血ではないか?と疑っていました。 不調というのは、起きてるのがつらい、すぐ横になりたい、頭痛が多いというものです。 しかし夏バテを引きずっている、または怠惰な性格であるという気持ちもあり、病気だとは思いもよりませんでした

バセドウ病になった話①

健康診断で心電図の結果が悪く、いろいろ検査した結果「バセドウ病」であることがわかりました。 現在も治療中です。 これは2023年の11月の話です。 毎年、健康診断の案内が自治体から送られてきているけれど、予約が面倒で放置していました。 前年は受けてなくて、前前年はスマホdeドックという自宅でとった血液を医療機関に送るのをやった気がします。 要はこの数年は自分の健康に無頓着だったわけです。 ただ加齢しているし、なんか体もだるい。 もしも外で働くなら健康診断は受けてお