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HSPってどんな人?



おはようございます。

よつばです。



「いろいろなことが気になって落ち着かない」

「ちょっとしたことで落ち込みやすい」



あなたはそんなことで悩んでいませんか?



もしかしたらHSP(繊細さん)かもしれません・・・



今回は

HSPさんはどんな特徴があるのか?

どんなことで悩みやすい?

具体的な対策はあるのか?



この疑問に回答していきます。

どうぞ参考にしてみてくださいね。



特徴的な4つの性質「DOES(ダズ)」



HSPさんの特徴はこちらです。


D:Depth of Processing/深く考える

簡単に結論の出るようなことであっても、深くさまざまな思考をめぐらせる
O:Overstimulation/過剰に刺激をうけやすい
刺激に対する反応が強く、疲れやすい
E:Emotional response and empathy/感情の反応が強く、共感力が強い
他人との心の境界線が薄く、相手の感情の影響をうけやすい
S:Sensitivity to Subtleties/ささいな刺激を察知する
他の人が気づかないような音や光、匂いなど、ささいな刺激にすぐ気づく


HSPの人は、

脳の部位である「扁桃体」の機能が過剰に働きがち。



普通の人よりも刺激に強く反応して、

不安や恐怖を感じやすいです。



相手の気持ちを察知したり、

物事を深く探究できます。



ちいさなことで動揺したり、

ストレスを感じる一面も。



HSPは病気ではないので安心してくださいね。

人よりも神経が敏感になり、感じやすいというだけなんです。



HSPさんが感じやすい悩みとは?



HSPさんはこんなことで悩んでしまいます。

悩みの具体例です。

・周りの人に「敏感」と言われることがある
・生活の急な変化に弱く、動揺する
・たくさんのタスクに、混乱してしまう
・大きな音や強い光がニガテ
・ちいさなことでも、深く考えすぎてしまう
・忙しいと、一人で静かに過ごしたくなる
・気を使いやすく人間関係に疲れがち
・小さな音や匂いも気になる
・映画の暴力的なシーンがニガテ

出典:エレイン・N. アーロン著


気にしないようにしても

気にしてしまうのがHSPさん。


刺激に過敏に反応するので

疲れてすぎてしまうこともあります。

では、HSPさんの悩みには

どんな対策があるのでしょうか?



HSPの対処法は?


HSPさんが、

疲れすぎてしまうときは


刺激に対して扁桃体が

過剰に反応してしまう状態です。


刺激の少ない環境に身を置き、

刺激そのものを避けていくことで対処できます。

HSPさんができる対策

視覚
→周りが見えすぎないようにメガネの度を下げる、目をつぶってやり過ごす

聴覚
→好きな音楽をきく、耳栓を付けて雑音をシャットアウトする

触覚
→肌触りのいい素材、締めつきすぎないラクな服を着る

嗅覚
→マスクで鼻を覆う、お気に入りの香りを使う


電車で込み合っているときは

目をつむったり。


落ち着いてゆっくりしたいときには

好きな音楽を聴いて過ごす。



刺激に対する

反応も少なくすれば

疲れも減らして

ラクに過ごすことができます。


まとめ



HSPで自分はどんなことに困っているのか?

それを知って

具体的に対策することが大切です。



ストレスケアさえしていれば

HSPさんって

色んな能力を発揮できるんです。


ゆっくりと休みたいとき


それでも悩みからはなれられないとき


こちらの記事がとても参考になりました。



自分の特徴を知って

繊細さを大いに楽しんでいきましょうね。



それでは今日も良い一日を^^

いつも最後まで読んでくれてありがとう。




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