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能力ではなく「業界」があなたの年収を決める




おはようございます。

よつばです。



「年収」「ワイフワーク」「福利厚生」



これを決めるのは

あなたの能力ではなく

働いている「業界」で決まります。


実力のある人ほど

年収も上がりやすくなりますが

業界選びの方が遥かに年収に直結します。


僕は業界を変えただけで

ライフワークも改善し

年収が200万円以上、上がりました。



儲かっている業界を選ぶこと


年収を上げたいなら

能力よりも儲かっている業界を選ぶこと。


儲かっていない業界を選んでしまうと

どんなに頑張っても

給料が変わりません。


残酷な真実ですが

働く人の待遇を決めるのは

能力ではなく業界なんです。



業界の仕組み


例えば

儲からない業界の外食業界では

30代でどんなに必死に頑張っても

年収1000万に到達するのは至難の技です。


一方で

儲かる業界の商社業界であれば

残業をせずに定時退社しても

30代で年収1000万に到達します。


本人の努力ではなく

業界が違うだけで

ここまで差があるんです。



儲かりにくい業界の特徴



儲かりにくい業界には以下の特徴があります。


①労働集約型


「人間の労働力」をエネルギーにする仕事です。

接客、ホテル、介護など

人力が必要なビジネスモデルを指します。


どうしても人力でやらなければ

回らないので

労働環境は悪くなりがちです。


反対に

知的集約型といって

大規模な工場、最新の機器、知識を労働力にするビジネスモデル

マーケティング、IT、法務、医療知識を使う業界は

高年収になりやすいです。



②競争が激しい


競争が激しいということは

「いかに安く作れるか?」というコスト競争が激しいということ。

つまり社員の待遇も削減されやすくなってしまうということです。

コンビニ、スーパーマーケットは競争が激しいです。



③個人への対応が必要


会社としてお金を使うより

個人がお金を使う方がシビアなため

販売の難易度も高くなります。


個人相手だと

労働力も必要なため

売上を上げようとすると

社員の労働時間も長くなります。


アパレル、旅行代理店などが代表的な例です。



儲かりやすい業界の特徴



①労働集約型ではないこと
②競争が激しくない
③法人(会社)を相手にしていること

カンタンにいうと

参入障壁が高い業界です。


具体的には・・・

国に守られている業界

電力・ガス・石油・鉄道・航空・通信・タバコ・メガバンクなど

国の許可をもらわなければいけないため

参入障壁は高くなります。


大規模な設備が必要な業界

医薬品・自動車・化学・食品・総合商社など

大きな工場や、最新機器、資産が必要なため参入が難しいです。



どんな業界がいいのか?


給料が高く、定時退社できる業界がこちらです。

企業にもよりますが比較的ライフワークは整っています。

・エネルギー
・航空、運搬
・不動産、デベロッパー
・タバコ
・医薬品
・メガバンク
・大手損保
・通信
・IT(システム系)

給料が低く、残業も多い。

ライフワークが崩れやすい業界がこちらです。

・テレビ制作
・アパレル
・旅行
・外食
・地方銀行
・ホテル
・介護
・スーパー
・人材


まとめ


ライフワークを整えたいなら

業界選びは必須です。


福祉、アパレル、飲食業界にいましたが

長時間勤務、給料は低い、サービス残業もあたりまえでした。


IT業界に変えてみると

リモートワークでライフワークは整い

年収も200万以上、アップしました。


努力して能力を磨くより

業界を変えるだけで

労働環境は大きく変えることができます。


ライフワークを整えたいなら

業界を変えてみることをオススメします。


自分のやりたいこと。価値観。生き方。

それと照らし合わせて

働く業界を検討してみてくださいね。

あなたらしい働き方ができることを応援しています。


それでは今日もいい一日を^^

いつも読んでくれてありがとう。

ブログ更新257日目。




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