母のキャラ弁疲労指数と子供の喜び指数は比例しない

チビちゃん卒園にあたり卒園DVDを買った。その中にあった遠足の所でチビちゃんが「Aちゃんのお弁当〇〇ってキャラなんだけど、Aちゃん卵嫌いだから食べたくないって言ってたわ」と言っていた。

いや、卵嫌いなら他のキャラの弁当にしようぜと完成度高いキャラ弁を見つめた。

私は料理が苦手なのだが、キャラ弁は作ったことがある。母親という生き物は悲しいかな、料理が苦手でも子供からキャラ弁がいいと言われると朝5時起きで作ってしまうものなのだ。(ちなみに前日から仕込み済み)

うちのチビちゃんは私の料理を食べて育っているので、私の完成度低いキャラ弁でも満面の笑みで「おいしかった!!」と言ってくれる。クックパッドありがとう…。

だが、冒頭の話を聞くと母親のキャラ弁疲労指数と子供の喜び指数は違うのだと思わされた。完成度高いキャラ弁なんていくら料理上手でもそれなりに時間がかかるものだし、それを仕事をしながらとなるとかな~り偉いと言わざる負えない。

喜び指数を手っ取り早く上げるならやはり好物を詰め込むことが良いのだろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?