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RUNNING SCIENCE LABのこれまでとこれからのお話。

この記事だけは必ず今日中に更新しようと思い、常備してあるラムネを貪りながら必死に頭を回転させて書いております。

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RSLABは5周年!


本日、4月1日。
今季よりRUNNING SCIENCE LABは5周年目に突入しました!

おめでたすぎて一年しか使えないアニバーサリーパネルを購入し、早くも今月の経費を使い込んでピンチです!!

より一層、壁のハゲが目立つようになりました。


そんな中で、本日より私がRUNNING SCIENCE LABの代表を務めることになりました。

便宜上、代表という肩書きを使ってますがRUNNING SCIENCE LABは大元が日建総業株式会社という会社で、その中のフィットネス事業部なんです。

なので実際は代表というより事業部長というか
何なら、本社全体での位置付けは課長扱いだそうで。笑

とにかく、事業責任者になっただけで代表という響きほど偉くも何でもないです。そんな肩書きに縛られるつもりもなく、今まで通り「世界一自己ベスト更新率の高いジムを作る」為に、スタッフ一丸となってRSLABを盛り上げていきますので宜しくお願いします。

これまでのお話

少しだけ真面目なお話させてください。

僕自身は、RSLABに転職して4年目を迎えます。前職が商社でノベルティの営業を行っていたので畑違いのところから”この業界”に足を踏み入れた形になります。

3年もいると、RSLABの事も、業界のことも色々と見えてくるものがあります。

会員様の大会結果で一喜一憂して、僕の大会結果で一喜一憂して頂き(基本的に憂)、ピークだと思っていた学生の時以上に、ランニングというコンテンツにどっぷりハマりました。

昨年はBeyond2021を主催したことで、主語が自分から組織、組織から業界となり、今まで一ミリも考えなかった「どうすれば陸上界・ランニング界が盛り上がるのか」という思想と、Beyondコンテンツの無限の可能性を知り、視野を広げることが出来ました。

この辺りは、自分を取り巻く環境に大きく影響されている部分もあると思います。

周りに熱量のある人間が多すぎる。

おかげさまでTWOLAPSのMDCを見ては、純粋なファン視点での「凄い面白いことやってる!選手も沢山でるし、かっこいい!!」と、クリエイター視点での「うわ!その発想があったか!バズーカはやられたわ(?)」が相まって複雑な気持ちになります。

自分のステージが上がったからそういう人たちに出会えているのか、そういう人たちのおかげで自分の考えが変わったのかなんて鶏が先か卵が先かの話ですが、この職場にいなければ絶対経験できない事なので今の環境にはとても感謝しています。

その一方で、物事が立体的に見えると
今度は目先のことが見えなくなる時もあります。

僕の一番の失敗は、Beyondが飛躍しすぎるあまりに、RSLABの一番のファンである会員様を置いてけぼりにさせてしまったこと。

これは恥ずかしながら、自分で気づいた訳ではなく、事業責任者になるに辺って、今のRSLABの印象を周りからヒアリングする中で気づかせて頂きました。

会員様の事を思って作られた大会、ジムのはずがその会員を置いてけぼりにさせてしまったら本末転倒です。

サボっていた意識はありませんが、周りが見えていなかったことは事実です。とても猛省しております。

これからのお話

今年の一月にRSLABの定義について
スタッフ皆んなで話し合いました。

その中でRSLABのVISIONも、MISSIONも、VALUEも行き着く先は「自己ベスト」でした。

突然のありむー失礼します。
VISION
「世界一自己ベスト更新率の高いジムを作る。」
MISSION
「自己ベスト更新の為の"VALUE"を提供します。」

VALUE
自己ベスト更新に向けて、共に歩み
自己ベスト更新する為の舞台を提供し
自己ベスト更新の喜びを分かち合える仲間である事。
2022 RSLAB 1月中旬くらいにやったコアMTG

この考えをもとに、今年度は「原点回帰」をテーマに、覚悟を持ってRSLABを運営しようと思っております。

3月、毎日のようにスタッフでMTGを行い、ひとつひとつ、全てのサービスを見直しを行いました。SSLAB時代、RSLAB時代の良い悪いを全て洗い出して、会員様の「自己ベスト」に本当に必要なサービスは何か追求しました。

「ランニングは科学だ!」なんて言う前に
ランニングジムを科学することに力を入れました。

コミュニケーションを増やす中で、それぞれの持ち場が決まり、今まで気付かなかった互いの強み・弱みも知れました。こわだの強みが毎週のように大会に出場できる行動力ということにも気づきました(フラグ)

そんな状態で迎えた4月1日

本日より、色々と発表をしていきます。
施設のリニューアルや会員向けサービス。
大型イベントまで伝えたいこと沢山あります。

気をつけるべきことは、一歩一歩、進む。

もし進みすぎたら、しっかり後ろを確認して、
声かけをして、一緒に進む。

RSLABのCREDO(行動方針)
ペースメーカーであり続ける。

その上で、社員それぞれの叶えたい夢をのせる。

僕の場合は、IIIF
(ここでは書ききれないのでまた別の機会で)。

あと、僕自身も走る。

今までも本気でしたが、さらに本気で真剣なRUNNNING SCIENCE LAB 5周年目とスタッフをどうか、どうかよろしくお願い致します!!

頑張ろ。

 邊見勇太

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