見出し画像

仕事がないのは出来ることしかやらないからではないか?

コロナウイルスで世界的に経済が弱まっているが、県内でも新聞や地方のテレビ番組で解雇されたと聞く。

さらに再就職先がなく、貯金が底をついて明日をどう生きればいいのかなどの状態らしい。

僕自身はコロナ関係なく自己退職をこのタイミングでしたので、ハロワに行くとコロナでやられたんだと見えるだろう。現在面接までやっとこじつけた。

しかし僕の場合、自分がこれならやってもいいかなと思う求人を選りすぐって応募しているため、就職に中々進まないのを理解している。家族もバリバリ働いている父と母で僕が世帯を持っているわけではない。貯金も貯めてたつもりがなく、使わなかったからまだ全然余裕がある。

ニュースでインタビューを受けている人は大概が中年の世帯持ちで、家のローンや借金や子供の養育費が必要で出費が多く貯金も無いかもしれない。

僕と同じタイミングで同じ職場に応募すれば年齢の関係で不利になるかもしれない。

ただし優先順位が下がっていることがすべて終わり的な考えはどうなのだろう。
僕の近くの管轄ハロワでは少なくなったにしろ、求人は毎日出ている。
バイトや派遣を含めれば件数はもっとある。
年齢の幅も60までの会社だってあるし、未経験無資格の条件もでている。
今現在に就職できていない人は、理想のラインが高すぎて届かないのではないだろうか。

仕事内容・給与・休み・ボーナス・福利厚生、必ず全員が求めているラインがあるはずで、そこを基準に選んだ求人に応募するのが普通のやり方。
だけどそれは現状難しいことで、面接で応募先に聞いたら「ウチと同じような職種は大体が昇給の見込みが今後減るだろう」と言われた。

僕も最初は額面に期待して応募したが、それを知ってからは昇給・賞与にはあまり期待しないほうがいいなと考えている。やりたい製造職に行くならばの話。
宿泊業しかしてこなかった人が宿泊業の仕事に応募したくても現状とても難易度の高い話で、子供やローンがあるから今後を考えてこれくらいの給与が欲しいと思っても、それも難易度が高くなるだけ。
それで就職できなくて収入ゼロ円じゃ意味がない。だったら例え最低限の収入でも生きていけるなら全くの異業種でも低賃金でもやっていくしかないではないか。

地方のテレビ番組で、飲食業を解雇された世帯持ちの50歳の男性が、飲食業につきたくて家から遠い店に応募したが、不採用。
結果その人はトラック免許を取得してコロナで配達業の求人が増えていたので運送業に転職しようとしていた。
何十年も飲食業に勤めていた人が異業種の運送業に入るのはとても困難だと思うが、それでも求人がある場所へ行くしかない。

ウイルス関係なく需要が無いものは、どんどん別のものに交代していく定めなので、今回この人の決断は正しい考えであると僕は思った。
同番組で、外国籍男性が解雇されて本国の家族に仕送りできないといってたが、同じように異業種に移るか、日本人ではないことが不利ならその場合は、帰国して向こうで家族となんとか生きていくしかないのではないか。日本人だって向こうで働いている人達は不利な状況で生きているわけだし。

明日も生きていけるかわからないと発言してる人は限界まで身を削ってるのだろうか。

最低限の仕事や衣食住を行っているのか。娯楽に費やしていないだろうか。

今会社に入れば定年まで安泰という気持ちは夢に近いものになってしまった。

仕事するにも家族作るにも今後は、もしかしたらを考えて生きていかねばならないとこまで来てるかもしれない。

僕だってしたくもないサービス業をいつかやらなければならないかも。

ゴミや糞やウイルスに囲まれながら仕事しなければならないかも。

amebaブログ
https://profile.ameba.jp/ameba/ysk-okosama
メルカリ
https://www.mercari.com/jp/u/258275540/
ツイッター
https://twitter.com/home?lang=ja
note
https://note.com/yotchi1005

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?