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旅館のバイトをして客視点から嫌になった話

この記事はamebaブログから引用した物です。2018/8/
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日雇い派遣で白樺湖の近くのとある旅館に清掃バイトに行ってきました。二日間行ったのですが、仕事をして客の視点で見ていて嫌な気分になったので報告したいと思います。

シーツや食器が置いてあるリネン室が汚れまくり

まず最初に布団のシーツと枕カバーを取りにリネン室に入ったら、ある場所に物が無く、シーツや浴衣などが床に乱雑に散らかっていて、その光景を客がまだチェックアウトしていない時に全開にドアを開けているので見放題状態でした。

新しいシーツを廊下の床に直置き

せっかく洗濯とクリーニングしたシーツor枕カバーを、土足で踏んでいる廊下に置き、それをこれから宿泊する部屋の枕に平然と交換していました。

トイレを拭いた雑巾で部屋のテーブルを拭いていた

衝撃でした。僕が風呂場を掃除していた後ろで社員がトイレを拭いていたんですが、そのまま客室まで行き、直後その雑巾でテーブルを拭いている姿を見てしまいました。

布団やベットから多量に出てくるホコリ

布団をたたんで押し入れにしまうとそれだけで体中が埃だらけになっていました。鏡を見ると眼鏡をしていたのにまつ毛にびっしりとつくほどにです。シーツを外したら何もせずそのまま押し入れにしまうから当然です。

部屋と廊下の異臭

その旅館が森と湖に近く、窓を完全に閉め切っていたので、ジメッとした空気と例えれない匂いが充満していました。

社員に与える上司の罵声

部屋の掃除は基本一人でやりましたが、ロビーに戻って指示を仰ぎに行くと必ずフロント奥でおっさんの罵声が飛んでいました。

まとめ

基本的に旅館全体が汚く、従業員も3,4人くらいしか見てないので圧倒的な人手不足が原因だと僕は思います。

仕事を始める前、一つの部屋を7,8分で終わらせろといわれましたが、掃除とベットメイクと片づけをしっかりとやるのに時間が足りるわけがありません。後、その日に宿泊する部屋ではない部屋をまとめて片付けていて、従業員が「早くやらないと間に合わない」と愚痴をはいてましたが、だったら必要のない部屋は後回しにすればよいのでは?

このバイトに行く前、グーグルマップで行き先を指定したら旅館の口コミが出てきましたが、すでに★1で埋まっていました。働いた僕からしたら★マイナス10くらいあげたいものですが。安いという理由で客が結構来ていましたが、見せかけだけ整えても客は減る一方だと思います。100%この旅館にはいかないと断言できる人間がまた一人ここにいるんですから。

余談

最初の日に僕の他にもう一人バイトの人がいたんですが、連泊する客の部屋を掃除するときにまだ客の子供が部屋の中にいて、バイトの人がノックもせずに入ったから子供がびっくりしてオネショしてしまったらしいです。そのあとなぜかわかりませんが、部屋の扉を全開にしてそのまま立ち去ったようで、僕らバイトが帰ったあと従業員が夜中の12時まで子供の親に説教されたみたいです。

バイトが間違えたか、従業員が連泊を伝えなかったのかわかりませんが、次の日は僕だけで昨日のバイト君は来てませんでした。
当てつけのように社員から「こういうことがあったから次からは気を付けてね」といわれました。

「いや、何が?」


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