【#人工甘味料】カロリーオフで肥満のなぞ!?
「カロリーゼロ」・「カロリーオフ」こんな言葉が巷に溢れて、そのような商品も多くなっています。
なんとなく安心を狙った「ゼロオフ詐欺」と言うべき飲料や食品たち、それらには砂糖より数百倍の甘味をもつ新種の人工甘味料が含まれていて実際には血糖値は上がり砂糖よりも危険な甘味料であることがわかっています。
しかも合成甘味料は恐ろしい毒性を持っています。
人工甘味料の代名詞と言うべき存在が
アスパルテーム
<背景>1983年に食品添加物として認可されたアスパルテーム。現在は様々な食材に使用されアスパルテームを完全に排除するのは非常に困難と言えます。
<特徴>アルパルテームのカロリーは砂糖と同じく1グラムあたり4kcalで砂糖に比べて200倍の甘味を持つので、使用量は200分の1で済み結果的にカロリーを抑えることができます。しかし体重の増減にはカロリー以外にも要因があり、アスパルテームは体重を増加させる傾向がありダイエットにはまったく効果がないと言えます。
<危険性>
頭痛、気分がすぐれない、不眠症、鬱など。
スクラロース
<背景>1999年に認可された比較的新しい人工甘味料。
<特徴>その甘さはショ糖(砂糖の主成分)の約600倍と言う驚異的な甘さを持った人工甘味料です。店頭などで販売はされていませんが、多くのゼロカロリーやダイエットを謳った清涼飲料水やアイスクリーム・ガム・のど飴などに使用されています。
<危険性>アスパルテームに匹敵する毒性を持っていますので特に子供や妊婦の方には注意が必要であり絶対に口にしてはいけないものです。
【体に作用する経緯】
「カロリーゼロ」・「カロリーオフ」食品を食べる。
↓
体が甘味成分を認識する
↓
膵臓からインスリンが過剰に分泌
↓
脂肪細胞からレプチンが過剰に分泌
↓ 満腹信号
脳に満腹感を過剰に伝える
↓レプチン抵抗性
脳が満腹感をシャットアウト
↓
食物や食品を食べ出す
↓
肥満になる
人工甘味料は少量だから体に影響が出ないのでしょうか。そんな疑問を感じませんか。
私はそういうわけではないと考えます。毒性を持った代謝されない微量の物質を小さい時から少しづつ摂取していけば肝臓に負担がかかり大人になった時にはなんらかしらの体の変化が出てしまってもおかしくはありません。
食品メーカーのミッションはあなたの胃袋に食品を放り込むためであり、すべては売るため利益のため消費者の健康などまったく気にしてはいないことは明らかです。ご自身の体はもちろんのこと、ご家族や愛する人のために正しい知識正しい予防法を身につけるようにしましょう。
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