初めてオンライン飲み会に参加した話

初めてオンライン飲み会というものに参加した。
というか、参加中に今この記事を書いている。

ほろ酔いを用意して僕もこの飲み会に参加した。

オンライン飲み会というのは実に面白いものだった。

ちなみにこのオンライン飲み会にさそてくれたのはあの林だ。
彼はこの飲み会で非常に滑り倒していて、参加中の女子に

「林ってすごいね。それが面白いと思って言ってるんでしょ？」

とキツめのボディーブローをくらっていた。

僕はそれに非常に笑った。

なんでそんな事態になってしまったのか僕から解説しよう。
そのオンライン飲み会は10人で行われた。
かなりの人数だ。

オンライン飲み会の最大の欠点は、メインスピーカーが一人、ということだ。

このくらいの人数のリアル飲み会で、一人が喋ってそれを聞く構図になることあるか！？
社長じゃん！！天皇じゃん！！

僕はどちらかというと場の中心に立つのが苦手だ。
友達と二人で主催した忘年会で30人以上来たのに人と話さなすぎて心配されたことまである。

しかも僕は「人見知りっぽくない」というディスアドバンテージを抱えているので余計大変だ。

自分で主催したのに人と話さないやつ面倒くさすぎる。てか30人の忘年会は主宰できんのに場には馴染めんのかい！

そんなこんなでなぜか僕はエンジンがオーバーヒートし新型コロナウイルスの政府の対応と国家総動員法について語るという空中分解をした後オンライン飲み会を去った。

ウイルスよりたちが悪いものをばら撒いてしまった可能性すらある。