人生を大切に生きよう
「電気消して!」
「それ置きっぱなし!」
「食べたらテーブル拭いといてや!」
「拭いた?」
「すぐにやらんと忘れるんやから!」
昨日は疲れていた。
日曜日なのに仕事。
休日とはいえやることは平日と変わらないので相変わらず忙しい。
子供たちは休日はパパと遊ぶことを楽しみにしてくれている。
だからなるべく早く帰れるように仕事を頑張って終わらせた。
休憩したのは立ち食いそばを食べた15分程度だったかな。
あとはコーヒーを飲むことすら忘れて仕事に没頭していた。
そうしてクタクタになって帰ったところで、最初に書いた洗礼を受ける。
分かってる、悪いのは僕なのだ。
使ってない部屋の電気を消してって言われているのにできていない。
そんな小まめに消してもたいした節約にならないのは置いておいたとしても、言ったことをやってないことに妻はイライラしている。
それは分かる。
だけど、仕事では気を抜けないから、日中は気を張りまくっていたのだ。
家に帰ってからは少し気が抜けるのは勘弁して欲しい。
多少ボーッとしてしまうのも許して欲しい。
そう思ってしまう。
ただ、そこまで疲れてしまうのって、僕が休める時にもちゃんと休んでないせいもあるのだと思う。
ちょっとでも隙間時間があれば、動画見たり本を読んだりSNSを見たり、とにかくずーーっと何かをしている。
こういうところは良くないのだなと思う。
仕事で疲れるのは致し方ないが、ずっと何かをしていて頭を休めないのは自分のせい。
僕が疲れてなければ、家に帰ってからでも、気を配れるくらいの余力は残るだろう。
僕はめんどくさいのが嫌いだ。
だから電気なんて点けたり消したり気を配るくらいなら、点けておけばいいと思うし
ちょっとでもテーブルを使ったら、アルコールで拭くとか、そこまで小まめにやらんといけん?って思うし
そもそもどっちでもいいと思っているから、よく忘れる。
疲れているときはなおさら意識すらできなくなる。
ただ家の中をキレイにすること。
少しでも節約することは正しいと思う。
だから僕は妻の満足するレベルには意識して行動していこうとは思っている。
だからだから、普段からへろへろにならないように余力は残しておかなくてはいけない。
無駄なことで消耗してはいけないのだ。
僕の行動で妻はご機嫌になるし
妻のご機嫌は子供たちに伝わる。
我が家の運命は僕にかかっているのだ。
どうでもいいことに時間やエネルギーを取られている場合ではない。
人生は有限
何をやって、何をやらないか、一つ一つを丁寧に決めて、人生を大切に生きていこうと思う。
読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。