見出し画像

何もないって素晴らしい

今日は特に何もない1日だった。

もしそう思うような1日があったとしたら、それってとっても素晴らしいことなのだと思う。

なんにもない。

何もない。

「何もない」ってどちらかと言えばネガティブな言葉になるのかもしれない。

特に何もない1日を過ごしたとしたら、無駄に過ごしてしまったと後悔するかもしれない。

でも、思うんですねよ。

何もない1日こそが素晴らしいのだと。


これまでいろんな1日を過ごしてきた。

ものすごく嬉しい1日もあったし

最悪だと思える1日もあった。

最悪だと思うような出来事の場合、それは1日では済まず、ある程度の期間をつらい思いで過ごすことになる。

そんな時には何もない日常のありがたみが分かる。


人は誰しも悩みがある。

お金持ちだから、幸せだとということでもない。

お金持ちにだって、その立場において悩みがある。

お金があるからこそ、逆に悩むこともあるだろう。


どんな立場の人にだって悩みがあるのだ。

なのだけど、悩みなんて気にすることもなく、ただ普通に1日が過ぎたとしたならば、そんなに素晴らしいことはないと思う。

何も気にせず、普通に1日を過ごせたとしたら、最高に幸せなことだと思うのですよね。


何もないって春のような心地良さがある。

夏にも冬にも楽しいことはある。

どちらの季節も素晴らしい。

暑くも寒くもない時期というのは、海とかスキーとか何かに特化した楽しみがないのかもしれないけど、とにかく心地がよい。


ただ自転車に乗って、風を切っているだけで心地よいのだ。


何もないって素晴らしい。

暑いとか寒いとか気にしなくていいこと。

薄着をしなくてもいいし、厚着をしなくてもいい。


幸せすぎても逆に虚しくなることがある。


満たされすぎていても、何かつまらなく感じる。

逆にお金がなかったとしても、彼女がいなくても、普通に1日が過ごせたとしたならば、それだけでとっても価値があることなのだと思う。


何事もなく1日が過ぎることは、とっても素晴らしいことなのだ。


今日、何事もなく1日が過ごせてとっても幸せだった。

今こうして、noteを何の気兼ねもなく書けていること。

最高に幸せだと思う。


何もなく過ぎていく今日。

何もないを存分に味わおうと思う。

読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。