子供たちの星を知っていて良かったなと思ったこと

昨日、家の荷物を大量に処分しました。

思い出の品にも手を入れるくらい徹底的に荷物を減らしたのでゴミ袋の山ができあがるぐらいだったんですね。

そんなゴミの山なので、パパ1人だと大変だからと子供たちもゴミ捨てを手伝ってくれることになったんです。

時間は18時30分。

19時には子供たちが楽しみにしていた逃走中がはじまる。

時間になったらテレビ見ていいから、19時まで手伝ってねと話し、ゴミ捨てスタート。

家とゴミ置き場を3往復したあたりで19時になったので、「もう19時だからテレビ見ていいよ」って子供たちに言ったんです。

息子は、はいはーいって感じでテレビの方に駆けていきました。

娘はというと、まだゴミが残ってるから、パパだけにやらせるのはダメだって言って、私も一緒に行くって言って、テレビを見に行こうとしません。

娘も逃走中を楽しみにしてた。

「パパは大丈夫だからテレビ見てていいよ」って言ったんですけど、それでもパパだけにゴミ出しをさせられないと言ってくるんです。

ゴミの量的に、1人でも、娘と2人だとしても、正直そんなに変わらない。どちらにせよあと2往復で終わりそう。

娘がついてきても変わらないからテレビを見ててくれていいのです。

テレビ見たいの我慢させる必要はないと思う。

でも、僕は娘の星を知っている。

娘は天秤座の性質を持っているので、公平さを特に重んじるんですね。

天秤座のモチーフは秤であり、そいういったバランスを取ることを重視するんです。

だから、自分がテレビを見たいという欲求よりも、人とのバランスを取りたいという欲求の方が強いのですね。

息子の場合は蠍座さんなので、自分が興味あるものに一点集中。

楽しみにしていた逃走中は外せないのです。

息子のことも、娘のこともよく分かる。

だから娘が手伝うんだからと、息子にもゴミ捨てを強いることはしない。

逆に、娘がバランスを取りたいと願っているのに、手伝いをさせないという、娘の意に沿わないことはしない。

快く手伝ってもらう。

星詠みをして、子供たちの性質を知っておくことは、子供たちを伸び伸びと育てることにも役立つのだなと思ったのでした。

読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。