見出し画像

ポケモンカードは今まで何とも思ってなかったのに、今になって買いたくなったのはなぜなのか考えてみた

ポケモンカードになぜ興味を持つようになったのか?

それは子供たちがポケカをやってみたいと言い出したことがキッカケである。

では、子供はどこからポケカのことを知ったのかと言うと

日曜日の朝にやっている
「ポケモンとどこいく」というテレビ番組でポケカ対戦をやっているのを見て興味を持ったのでした。

なるほどなるほど

僕の場合は、子供たちが興味を持ってやりたいと言ったのはいいけど、いきなりカードを買ってきて子供たちに渡しても、どう遊んでいいか分からないだろうと思った。

だから事前にYouTubeで始め方なりの動画を見て、先に学習し、子供たちに教えたのでした。

そもそも遊戯王のカードはスマホゲーでやってたこともあり、ポケモンカードも楽しいであろうことは想像できていたし、実際に遊び方なんかを調べていたら、楽しそうだなと思いました。

それで、次に初心者が最初に買うようなデッキを調べたりしてるとね、いろんなのがあるんです。

初心者用のデッキでも、最近出たexスタートデッキだけでも9種類あるし、最初はそこから4つ買って、ファミリーポケモンカードゲームという同じく3つデッキが入ったセットを買って、7つのデッキで遊べるようにしたんですけど

子供たちは他のスタートデッキも欲しがり、結局9種類全て揃え、他にもニャオハやクワッスのデッキを2つ買いました。

これからも新しいデッキが出たら、子供たちは欲しがるのでしょうね。

でね、こんなデッキがあるよって子供たちに教えたのは、僕なのです。

あれこれ調べて、子供たちに見せたら、そりゃ子供は他のも欲しくなりますよね。

それから、ポケカには拡張パックといって、デッキを強化していくようなカードのパックが売られています。

こういう拡張パックはYouTubeで開封動画をよくやっていて、そんなのを見ていると自分も買って開封してみたくなるんですよね。

でもポケカって人気で、この拡張パックは売ってない

先日たまたま5パックだけ買えたのですけど、開封動画でやっているような箱買いなんてそうそうできない。

だからこそやりたくなるのでしょうね。


話は変わるけど

最近、「みそきん」というヒカキンさんのラーメンが再販されました。

以前にでたときから人気で、今回再販されたということで、あちこちのセブンイレブンを回って見てみたんですけど、全て売り切れで買うことができませんでした

でもねでもね。

これって人気になっているから興味があっただけで

このみそきんが、大量に陳列されていて、いつでも買える状態だったとしたら、買おうと思ったかな?というところなのです。


みそきんって、1つ300円します。

普通のカップ麺よりも少し高いんですよね。

だから、人気になっているとか知らなくて、普通にコンビニで売られていたとしたら、別に買いたいとも思わずにちょっと高いなと思ってスルーしてたと思うんですよ。


なんだけど、人気になっていると知っていて

買いたくても買えないからこそ、一度は買ってみたいと思うものなのです。

みそきんを買って食べたことがあるよってただ言いたいだけなのかもしれないですね。

ポケモンカードも結局はこういうことなのです。

別に、拡張パック自体は本来は買いたいとも思ってない。

ただデッキを強化したいだけなら、トレカショップに行けば安価でノーマルカードなら手に入る。

拡張パックなんて買ったって、欲しいカードは基本的には当たらず、だいたいはゴミカードの山となるのである。


それでもやってみたくなるのは、開封動画なんかを見て、興味をそそられているだけにすぎないのです。


会社の同僚が連れ立って飲みに行くのを見送ったら、自分もお酒が飲みたくなるし

SNSとかでおしゃれなランチを食べているのを見たりすると、そんな店に行ってみたくなる。

基本的に、みそきんも、お酒も、ポケカも、ランチも、同じなのだ。

夏休み、みんなどこどこに旅行に行くと計画していたら

自分も旅行に行きたくなるのだ。

人ってそういうところがあるのですよね。


そんなメカニズムに思いいたると、このままポケカにズルズルと無駄にお金を使っちゃダメだなと、冷静さを取り戻したのでした。


最近はポケカの動画を見ているから、あれこれやってみたくなっただけなのですよね。

行列があったから、並びたくなっただけで、行列がなかったら、そこまで食べたいと思っていないラーメンみたいなものなのだ。

あーーポケカはみそきんだったのだ。

自分の行動の理由が分かると冷静になれますね。

これは星詠みにも通じるものがあるなと思いました。


読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。