有料記事を書く時に注意すること

以前、note運営事務局さんから、有料記事に問題があるため非公開にされるということがありました。

今日はその続報です。

１月28日（日）に該当記事を修正し、今日、修正が確認できたとの連絡があり、非公開となっていた記事が無事に公開となりました。

とうことで、実際にどこをどう修正したのか。

有料noteを書く時に気を付けることについて書いていきます。

まず問題点をおさらいすると

noteの利用規約では「必ずもうかる」等のユーザーに著しい誤解を招く表現を用いることはアウトです。

それはお金に関してだけではなく

確実に効果があるといった趣旨の記載は全てアウトということです。

僕の記事でいうと「確実に婚活がうまくいく」と誤解させるような表現があったということですね。

では、どのような表現が問題だったのか、修正前と修正後の記事を見ていきましょう。

ちなみに修正箇所はタイトルと無料部分の記載のみで、有料記事部分についてはそのままです。

まずはタイトル

修正前：婚活の神が教える結婚相談所のお見合い必勝法

修正後：特に目立ったところのない僕が【婚活】ではモテモテだった理由を教える

ということで、修正前は必勝法だと書いていますね。

必ず勝つなんて書くのはダメということです。

次に無料部分の記事

修正前：そんなあなたの悩みを本教材なら解決できます。

修正後：僕が結婚相談所に通っていたときに実際に結果を出せた方法です。

修正前は本教材なら解決できますと断言しちゃってますね。

これはアウトです。

解決できるかどうかなんて、本当のところは分からない。

僕がやったことと同じことをしても、うまくいかない場合もあるでしょう。

だから解決できます。なんて書いてはダメですね。

実際に結果を出せたことを書くというように、あくまで参考にしてもらうというスタンスで書くことが大事なのです。

これが無料記事だったら問題なかったかもしれませんが、有料の場合は誤解を招く表現で書いてしまうとあとで問題になりかねません。

noteではこうした問題になる前に、非公開という対応をとってくださっています。

本当にありがたいですね。

とはいえ最初から運営さんの手を煩わせなくてもいいように、利用規約ぐらいは読まないとなと反省するのでした。
（と言いつつまだ読んでなかったので、これから読んできます）

最後に今回の流れを書いておきます。

１、問題のある有料記事を書いて公開

２、数日後、記事非公開のお知らせメールが届く

３、届いたメールに意義がある場合や、記事を修正した場合はメールに返信する旨が書いてあった。

４、記事を修正

５、修正後、メールに返信し再検討を依頼する。

６、記事が承認され、非公開となっていた記事が公開となる。

という流れでした。

有料記事を書く上での参考になりましたら幸いです。