見出し画像

僕が本を好きになった理由

僕は子供のころから本が好きでした。

ネバーエンディングストーリーにでてくる
バスチアンのように太い本を抱えて読んでいました。

僕の両親は特に本を読む習慣はないし、図書館にも連れて行ってもらったこともありません。

そんな僕がなぜ本が好きになったのかというと

誰からかは忘れたのですけど

ダンボール3箱分の本をもらったことなんです。

小学3、4年生ぐらいだったかな

突然届いた大量の本

それらの本を小学校を卒業するまでに全て読み尽くしました。

気に入った本は何度も何度も読んだし

物語の魅力にハマってましたね。

覚えている本は
・ほらふき男爵の冒険
・ガリバー旅行記
・グリム童話
・小公女セーラ
などなど

他にもシートン動物記とか伝記の類もありましたね。
とにかく箱に入っていた本は何でも読みました。

それが全部面白かったんですよね。

捨てるにはしのびなく誰かにあげようと思うのが分かる
素敵な本たちでした。

うちの子供たちにも本の魅力を知ってもらいたいけど

ゲームの攻略本ぐらいしか読まないんですよね😂


僕の弟もダンボール箱の本には全く興味を示さなかったしな。


僕の夢の一つが、息子にはてしない物語(ネバーエンディングストーリーの原作)
のアウリン付きの本をプレゼントして読んでもらうことなんですよね。

映画のようにこうやって読んで欲しい


本が好きになる人というのは、何か個人の特性も大きいのかもしれない。

自分のホロスコープを読み解いたら、本が好きになる人の特性というのが見つかるのかもしれないなとふと思ったのでした。

本が好きになるかどうかは、その人しだいだけど

とにかく本に触れる環境を作ってあげることが何よりも大事であり

本があれば自然に手に取って、その面白さにハマる日がくるかもしれませんね。

読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。