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7月6日(2005)国立のバックスタンド真ん中で

2005年7月6日。レッズは国立競技場でヴェルディと対戦。この日はバックスタンドの中央両チームの境界線でヴェルディサポーターの友人たちと観戦。
長谷部誠のゴールに始まり、最後は平川忠亮の連続ゴールで7-0の大勝。終了の笛が鳴るまで応援していた友人もさすがにキレて、バックスタンドに挨拶に来たヴェルディの選手に怒りをぶつけていた。この試合でいちばん心に残っているのは、ワシントンが最後まで懸命に走り続けていた姿だ。
レッズの試合を初めて観戦したのは、93年2ndステージヴェルディの優勝が決まった国立の試合。冬の冷たい雨の中0-4になってもチームを鼓舞し続けるサポーターたちに感銘を受けた。
2003年以降すっかり立場は逆転。ヴェルディは2005年初のJ2降格。翌年ワシントンと相馬崇人が移籍して来てレッズは初のリーグ優勝を遂げる。
7月6日は弟の誕生日。清尾さんの記録によるとレッズは今夜で3勝2分。石垣島で暮らしているので、なかなか埼スタには来られないが、いつもレッズのことを気にかけている。サポーター仲間が撮ってくれたHAPPY BIRTHDAYの映像を送ったら、とても喜んでいた。

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