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4月28日(2019)日本平の平成最ゴール

2019年4月28日アウェイ清水戦
1993年(平成5年)に開幕したJリーグ平成最後の試合が各地で行われた。浦和の対戦相手が清水で、令和最初が磐田というのは偶然ではないはず。
東海道線を乗り継ぎ清水駅に着くと、改札口に長蛇の列。途中の熱海駅がJR東日本と東海の境目で、そこを跨ぐとSuicaで自動改札を出られず、窓口精算になることを初めて知った。改札を出て富士山を見ながら清水魚市場まで行くとまた凄い行列。天気も良かったので、更に清水港まで猫たちと歩く。

エスパルスドリームプラザも大変な混雑だったが、お寿司屋さんに並び漸くランチ。桜海老好きなので、春漁の季節の駿河遠征は最高。
そこからシャトルバスで日本平へ。ゴール裏一階の前列に席を確保して16時のキックオフを待つ。

0-0で迎えた72分、山中亮輔のクロスを興梠慎三がシュート、GKが弾いたボールにマウリシオが反応して先制。アディショナルタイム清水のシュートがクロスバーに当たって跳ね返り、カウンター。青木拓矢からのパスを右サイドを駆け上がった汰木康也が受け、中央フリーの慎三へ。Jリーグ平成最後のゴールと勝利を目の前で見ることができ、喜びを噛み締めながら東海道線で帰った。


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