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ワーク「理想の自分をイメージする」

今日は『人生を変える!「コーチング脳」のつくり方』を読み終えた。

年末から友人のコーチングを受けていて、良い方向に進んでいる。コーチングを受けることで、どんな良いことがあるのか? また、コーチングをする人はどんなことを意識して取り組んでいるのだろうか? そんなことを知りたいと思い、この本を手に取った。簡単ではあるけど、コーチングで行われることやそのノウハウの概略がつかめた。良い本である。いろんなヒントも得られた。

自分の捉え方や気持ち次第で、人生は良い方向にも悪い方向にも転ぶ。今はマインドを見直す必要性を感じているので、良い習慣を意識して心がけたい。

この本の中で、「理想の自分をイメージする」という話があった。一度、今の状況や物理的&精神的制約を取っ払って、純粋に「中村洋太のありたい姿」をイメージしてみる。理想の状態でいるとき、第三者から見た「中村さん」は、どんな人間だろうか?

・活発に動きまくっている人、行動力がすごい
・エネルギー量、バイタリティーが高い
・好きなことに没頭している
・目に力がある
・毎日が楽しくて仕方なさそう。充実した日々を送っている
・「価値がある」と信じるものを発信する人
・発信を通してインスパイアする人
・信念が強い
・素敵な友人に囲まれている
・人たらし
・他人のために尽くす
・人と人をつなげる役割を果たしている
・いろんな種類の仕事をしている
・彼にしかできない仕事をしている
・分野を横断する人
・興味の幅がとにかく広い
・いろんなことを知っている&経験がある
・いつも意外性で周囲を驚かせる
・人への愛情やリスペクトが強い
・人に元気や勇気を与える存在
・弱い部分もさらけ出せる人
・明るい、よく笑う
・真面目で真っ直ぐ
・素直
・誠実
・好奇心が強い
・やさしい
・ユニーク、遊び心がある
・人と話すのが好き
・いろんな新しいことを試す
・しっかり稼いでいる
・国内外、たくさんの場所を訪れて楽しんでいる
・自分に自信を持っている
・独特の発想力がある
・余裕がある、寛容
・羨望ではなく人望がある
・リラックスした状態で最高の結果を出す
・強運の持ち主、よく奇跡が起きている

理想を挙げればキリがないだろうけど、一旦こんな感じで書き出してみた。楽しいワークだった。もちろん、あくまで「理想の状態」なので、現在の自分にはできていないこと、うまくいっていないこともたくさんある。だけど、あえて理想を言語化することに意味があるのだと思う。ぼくは実際にこういう人間になるために意識と努力を心がける。YES、自分は必ずこういう存在になれる。

書き出しながら、自己肯定感が高まる感覚があった。自分は素晴らしい人間だと思えた。そのことが良い方向につながるはず。

さっきノートに、「ぼくには能力があり、これからさらに高めていける。そして人と支え合いながら、協力してより大きなことをやっていける」と書いた。この言葉を声に出して読み上げると、力が湧いてきた。何度も唱えたい。

やってみて損はしないワークなので、これを読んだ方もぜひ理想の自分をイメージしてみてほしい。

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