家に居るのは好きだけど、家から出ないと口から言葉が出なくなる
私は家に居るのが好き。
外出せずに休日を過ごすことも余裕。
別に家で何かをしたいわけではない。
ただただダラダラ過ごして時間が過ぎる。
内向的な私には刺激が何にも無い時間も必要なのだ。
だけど連休は要注意。
家から出ない日が続くと人と話せなくなる。
家から出ないと口から言葉も出なくなる
私のコミュニケーション能力は元々高くない。
そんな私がずっと家に居ると人との話し方を忘れてしまう。
コンビニに買い物行ったときはこんな感じ。
久々に外出したときに知人と会ったときなど、もっとひどい。
ずっと人と話していないと、とっさの言葉が出てこない。
喉元で息が詰まってしまう。
家に居るのが好きとは言えど、ここまで言語を忘れてしまうのはやばい。
何よりこんな話し方をしていると自分のことがイヤになる。
だからたまには外に出る。
たまには外に出よう、自分のために
内向的な人は家など落ち着く空間で休息することが大事だと本で読んだ。
だけど同じ本に「たまには外出しろ」とも書いてあった。
何なら2週間に1回、外出をスケジュールに入れてしまおうとまで書いていた。
だから私は(いやいや)外に出ることにした。
ただ、外の世界にも内向型人間が生きていける場所はたくさんある。
昨日書いたようなカフェはそんな私が快適に過ごせる場所の1つ。
あとは休日の朝の温泉。
朝はあんまり人が居ないのでゆっくり過ごせる。
ぬるめのお湯にゆっくり入り、ぼんやり考えごとをする。
するとアイデアが浮かぶのだ。
こんな感じで「外に出る」と言っても外でたくさんの人と話す必要はない。
ただ、周りから聞こえてくる会話を耳にするだけでも言葉を取り戻せるのだ。
大事なのは外で刺激を受けること。
少しでも刺激を受けていたら休み明けも人と話せるようになる。
そうすることでコミュニケーションの海に溺れず、何とか毎週生き延びられるのだ。
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