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僕らはJOKERを容認してはならないし否定してもいけない

Twitterで話題になっていた「JOKER」を見てきました。バットマンはまったく見たことないのですが、「倫理観がぶっ壊される」「そこまで残酷な描写はないのにR15指定なんだよね」とか、ちょっと内容が気になる感じだったので見に行きましたが、まあ、これ今の日本で上映して大丈夫?って思いました。 今の日本にもアーサーはたくさんいるし、JOKERになってしまう人が出てきてもおかしくないんじゃないかっていうくらい現実味を帯びていたんですよね。 アーサーはただ自分をアーサーとして認

    • 依存症との付き合い方

      昨今流行りのソシャゲなど、現代には依存性の高いコンテンツが溢れている。 FGOにそれなりに金を投じ、スプラトゥーンにそれなりの時間を費やし、最近ではポケモンGOなんかも始めた自分にとっては、とてもタイムリーな書籍であった。 新しい依存症が人を操る6つのテクニックとして次の6項目が挙げられていた。 1.目標 2.フィードバック 3.進歩の実感 4.難易度のエスカレート 5.クリフハンガー 6.ソーシャル・インタラクション FGOを例に見てみよう。 1.目標

      • 血便が出て大腸内視鏡検査を受けた話【後編】

        さて、大腸内視鏡検査に向けて下剤生活が始まった。 事前に調べた感じだと、検査の前日もしくは前々日から指定した食事や下剤を服用というところが多かったが、受診した病院では1週間前からプルゼニドという下剤を服用することに。 プルゼニドは、大腸内の細菌の作用で腸のぜん動運動を亢進させる物質になり、大腸粘膜を刺激して腸の動きを促進し、排便を促す効果ある。 要は排泄物が腸の中を通り抜けるスピードが速くなるよという効果である。 これを平日の仕事の日から飲むもんだから、まーつらい。最

        • 血便が出て大腸内視鏡検査を受けた話【前編】

          事の発端は2018年9月1日。 いつも通りトイレに座り、用を足し、トイレットペーパーで拭うと、なんとも形容しがたい赤いような黒いような、そんな色の残滓がついたのであった。 嫌な予感がする…。これは便の記録を取っておいてヤバい症状が出たら病院に駆け込もう。 そう思って便の記録を取り始めた。 しかし、翌日以降いたって普通のものしか出ない。 トイレなうとか、トイレでソシャゲとか、肛門に負担をかけていた自覚はあるので、できるだけ用を足すときは時間を短く短くすることを心がけた

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