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【おおばって何者?】人生で出くわしたこと。~社会人篇~

なぜ人のことを元気にしたいと思うのか。

社会人2年目のとき、病気をした。最終的に因果関係はわからないけど、担当を引き継いだ後にわかった借金に悩んで。

マジで、朝、ふとんから出れなかった。

当時は「おおばの目は、死んだ魚の目をしてる」と周りから言われた。会社に行きたくなくて、休んで、屋久島に行ってきれいな景色を見て、なんとか切り替えようとした。(浅はか笑)

でも本当に最終的に持ち直したのは、当時の上司に担当を替えてもらってから。期待を込めて配置転換をしてくれた上司に助けられた。

サラリーマン生活で最初の異動は28歳のとき。はじめての東京、はじめての営業以外の仕事。できない私を待ってくれて、希望していた取引先を担当させてくれた上司は、「次の仕事に飛び込んでいったほうがいい、いい経験ができるから」と背中を押してくれた。

その職場は、経営層と会話をする業務もある仕事だった。正直、経営の言葉がわからず、びびった。まずは勉強しなければと思い、働きながら早稲田大学大学院商学研究科(現:経営管理研究科、俗にいうMBA)へ通う。

知識の習得はもちろんだが、社会人になって損得なしにいろいろな話ができる友人と出会えた。

そのときの友人から言われた、「飲み会が1番イキイキしている」「オンラインでもいいけどリアルじゃないとおおばの良さは伝わらない」は褒め言葉。

卒業する直前、仕事では次の異動先へ。マーケティングで商品開発・販売促進の仕事を3年間やり、現在は宣伝の仕事をやっている。

痛感することは、自分たちが選ぶ「言葉」で、お客様に伝わることは180度変わる。

とりとめもなく綴ってきたが、人に助けられ、人とともに成長してきた人生。言いかえれば、元気をもらってきたし、どこかのシチュエーションでは私も元気をあたえられたことがあったんじゃないかと、おこがましくも思う。つまりは自分の得意技を「人と元気の貸し借りをすること」だと思っている。

だから私は、これからも人を元気にしたいのです。

人と元気の貸し借りをしながら、生きていきたいのです。

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