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キャリアnote始めます_2冊のビジネス書を圧縮してお届け

はじめまして、村井庸介といいます。

noteを始めるきっかけ_内定取り消しの話を聞き

自己紹介の前に、このnoteを始めるきっかけだけ先に記述します。私自身、10年間ほど本業の傍らNPOで就職活動支援、卒業生の転職活動支援をしておりました。

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直近で、新卒の就職・転職における内定取り消し、自宅待機が増え今後のキャリアについて悩む方の話を聞く中、僕が世の中に少しでも下支え出来ることは何かと考え、このnoteを始めることにしました。

noteの主な内容は、働き方、キャリアについてです。

大学生などは、アルバイトもシフトに入れない状況など厳しい環境にあると思いますので、全て無償で公開していきます。

noteのネタ元は、私自身が出版しているビジネス書2冊になります。本については、簡単に触れますが、2冊とも主に働き方に関わる内容です。

村井庸介について

さて、遅くなりましたが、自己紹介になります。

個人としては経営コンサルティングサービスを提供しつつ、クラフトビール企業の株主として新しいビジネスを創りもやっています。最近では、日本酒の越境EC事業を開発中でしたが、見事にコロナでやられました。

コンサルティングでは、新規事業開発、会社間の事業提携、中小企業におけるSaaSを活用したマーケティング運用体制の構築支援など、大手企業のノウハウを中小企業の皆様にも手軽に導入できるような活動をしていました。

人生なんでも経験し、「ネタ」にしていきたいという想いだけで行動しています。ど素人で始めたブラジリアン柔術についても2ヶ月でロサンゼルスでの世界大会(誰でも出場できるんです)に、エントリーして、ものの見事に負けました。

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出版のきっかけ

そして、冒頭でも触れましたビジネス書も出してしまいました。きっかけは、飲み屋で知り合った出版プロデューサーの方に、「10年で8社経験したのですが、僕でも本出せますか?」と聞いてみたところ、とんとん拍子で出版が決まりました。

そして、処女作のタイトルは、「どんな会社でも結果を出せる最強の「仕事の型」」という何とも凄そうな本です。
クロスメディアパブリッシング様より出版しております。

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この本は、10年で上場企業(野村総研、リクルート、グリーなど)を中心に8社転職をした私の経験から、ベンチャー企業や歴史ある古い会社でも通用するなと感じた仕事を取り組むうえでの「型」について、まとめた本です。

仕事は、「○○しませんか?」「○○します」といった提案から始まることが多いです。社内の企画や、他の方の仕事を肩かわりすることも提案です。

そして、提案が承認されれば、基本的には提案の内容にそって、仕事が進みます。仕事の後工程の品質や、実際に生み出す成果も提案の内容が決めているといっても過言ではありません。

では、どうしたらよい提案、その後の仕事の進め方に繋がるのか?そんなことを中心に記述した本になります。この本の出版をきっかけに、オンラインメディア等で、働き方に関する寄稿の依頼なども受ける用になりました。

2冊目の出版_ずらし転職

そんな出版ですが、懲りずに2020年3月には、もう一冊出版をしています。

タイトルは「ずらし転職」です。前回が仕事の進め方、キャリア形成など総論的に描いた内容に対して、「転職」というテーマに焦点をあてて書いた内容です。ただし、転職というタイトルがあるのに、転職をほとんど推奨していないという風変わりな本です。

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この本は、2019年に私が転職者、キャリアで悩む方向けに行っていたセミナーの内容を圧縮したものであり、参加者の声からもある程度成果が見て取れた考え方、ノウハウとなっています。

恥ずかしながら、私の転職失敗の事例なんかも掲載することで、結果的にドツボにはまってしまう転職とそうでない転職の違いを浮き彫りにしています。その他、まず転職を考える前にやっておくべきことや、キャリアにおける「希少性」の重要性について書いたものとなっています。

今後のこのnoteについて

この2冊の内容をnoteで読みやすい形、また、私自身で融合、再編集して、公開いたします。出版の関係もあるので、本と全く同じ内容での投稿は無理ですが、その点はご了承ください。

このnoteが、皆さまの今後のキャリア再考に繋がるとともに、コロナ後の仕事の活躍、ひいては社会の再活性化に繋がれることを願ってます。

それでは、皆さまよろしくお願い申し上げます。

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