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“ダラダラ読書”をしない5つのステップ

すこんにちは。すけです。

今日も暑いですね・・。


今回は『ダラダラ読書をしない5つのステップ』について、書きたいと思います。


自分が読書をしていてよく感じることなのですが・・

『頑張って最後まで読み切ったけど、あんまり内容を覚えてない・・』
『気になる箇所に付箋とか貼ってみたけど、いまいち定着していない・・』
『読んで満足して、結局普段の生活にいかせていない・・』

そんな感覚になってしまう事はないでしょうか。


自分は頻繁にこの状況に陥り、最近では『どうせ読んでも身につかない』と、読書をする時間も減っていました。

ただ、ある人から『読書の仕方』を聞いてからは、徐々にこの問題も解決していきました。


今日は、実際に自分が読んだ本を例に出して、ダラダラ読書をしない方法を、ご紹介したいと思います。

“ダラダラ読書をしない”と聞くと、『集中できる環境で読書をする』とか、『朝起きたら2時間以内で読書をする』など、“本を読む環境”についての話を想像するかもしれません。


ただ、今日お伝えしたいのは、『目的を持って読書をする』ということです。

そもそも、なぜ惰性で読書をしてしまうのかと言うと、読書をする『目的』が定まっていないからです。


目的地が分かっていないから、途中の要素要素に反応することはあっても、結局『この本で自分は何を得たいのか』が決まっていないと、すべての情報を摂取しようとして、『最後まで読んだけど何にも残っていない』状態になってしまいます。


それでは、どうしたら良いのか?

具体的な手順はこんな感じです。


① 読書する目的を決める

② ①に対する課題を整理する

③ ②の解決策を目次で見つける

④ 読書して付箋、マーク付け

⑤ ブログとラジオで発信して定着化


これを、私が今朝読んだ本に当てはめてみます。

① 目的
副業時間を少しでも長く確保する為、本業の時短術を習得する

② 課題(残業の原因は?)
(1) 受信したメールを片っ端から見てしまう
(2)いつも資料が納期ギリギリになてしまう
※ 納期前日に残業がやたら増える


③ 解決策を目次で見つける

(1)の解決策:メールの時短術 ー メールはすべて読まなくていい
(2)の解決策:日々のTo Doを十分単位で考える

※ ポイントは、課題を頭の中で思い浮かべてから、目次を見ることです。
先に目次を見るとタイトルに引っ張られてしまう為。

※ 課題と目次のタイトルが上手く結びつかなければ、内容を流し読みして、このパートを読むか読まないかを判断してみるのもオススメです。


④ ③の該当箇所で参考になった部分をマーキング

⑤ ブログやラジオで発信
※ここまでやる必要はないですが、定着率がグッと上がります。



いかがでしょうか。

こうやって、自分の目的と課題を整理することで、本に何を期待するのかが明確になり、情報の吸収率も上がり、読書効率も高めることができます。

ちょっと意識を変えるだけで、すぐに出来るので、ぜひ試してみてください。


ちなみに、今朝読んだ本はこちらです。


残業減らしたい!本業の時間をなるべく少なくしたい!という方は、とても参考になると思います。


ご自身の課題を意識しながら、読んでみてください。

※ちなみに。。本は読みたいけど、家事が忙しかったり、通勤電車も混んでて読書する余裕が無いという方は、耳で聞く『Amazon オーディブル』をオススメします。( 今なら初月無料 & 読みたい本が無料で1冊ついてきます)

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

素敵な1日をお過ごしください。


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