書評:『航空管制 しられざる最前線』、タワーマン著、河出書房新社、2024年
本の内容については、上記Amazonのページが詳細、十分だと考えるので、ここでは触れないが、一点強調したいのは、管制官は、一つのミスで業務上過失致死傷罪に問われかねない仕事をしているということである。
このような重責を背負って、日々仕事に努められている公務員の方々には、素直に敬意を示したい。
以上のことを、前提に私なりにこの本を読んだ。
思ったのが、これはまさしく「コーチング」の仕事ではないであろうかということである。パフォーマンスをするのは、あくまでも「機長」である。つ