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摂食障害って何?

みなさんこんにちは!

先週まではものすごいざっくりとした摂食障害の私の妻のお話でした。

多分ですが
読んでくださった方達は理解するのが困難な内容になっていると思います

理由は簡単!

私ようちゅけの文章力が無さすぎだからです!!笑”

言ってしまえば文章書くの苦手なんです笑”
もう少し勉強してきますね笑”



ということで話を戻しまして、
摂食障害のお話を今までしてきましたが、
摂食障害ってなに?みたいな方もいると思います。

簡単に言ってしまえば食べて吐く人なんですが
それで片付かないから「摂食障害」という立派な名前がついているんですよ


さて、みなさんは摂食障害ってなんなの?って聞かれたらなんて説明しますか??

上記にも述べた様に「食べて吐く」が基本となると思います。

まぁそれが正解と言えば正解なのですが、実はすごい世界という事をみなさんに知っていただきたいと思い今回は書いていきたいと思います!


①摂食障害とは
先程から何回も言っていますが「食べて吐く」です。
これをしないと落ち着かない症状が摂食障害です。

落ち着かないと表現しましたが
みなさんイライラした時に思い切り食べて後悔したこととかありませんか??

「ストレスでまた食べちゃった」とか「食べ過ぎたからダイエットしなきゃ・・・」とか。

摂食障害じゃない人はそこで止まります。

しかし摂食障害の方は「太る」事に対し強い脅迫があります。


「私食べ過ぎちゃった・・・どうしようどうしよう!!!!太っちゃうよ!醜くなっちゃう。。。どうしよう!怖い!!!怖い!!!!太るの怖い!!!醜い姿になるのが怖い!!!!醜いと人に嫌われちゃう!!!!私を捨てられちゃう!!!!怖い!!!!助けて!!!!!」


このくらいの表現はあると思います。
誰でもあるかと言われれば、人により異なるとは思いますが
このくらいの気持ちになってしまうのが摂食障害です。

なので過食症の人は必ず「人目を避けて大量に食べ吐きします」
なので拒食症の人は必ず「水を数滴飲んだだけでも吐きます」

ここで登場するのが「過食症」と「拒食症」です。

この違いは上記通り、多量に食べて吐くか食べ物を極力口にしないかの違いです。

どちらも摂食障害です。

どちらも吐き出してしまうため、体重がどんどん減ります。
私の嫁も28kgの時があったそうです。

では原因は一体何なのか。
それをざっくり説明していこうと思います。



②摂食障害になる原因
ぶっちゃけ原因は様々で「これ!」と言ったものは存在しません

が、多いとされる原因は「太ったね」と言われる事や自分で意識する事だと思います。
これにより食べたら吐くを繰り返すを初めてしまいます。
しかし私は思ったのです。「これ!」と言うものが無いと言った理由が存在しないと言ったのは、
ある原因がもともと存在していた中で、太ったと言われるまたは意識する事が引き金になったのだと思います。

例えば私の嫁の話ですと、幼少期から「自分は人に必要とされていない」と思い込むと言う原因があり、父親に「最近太ったな」と言われた事で食べ吐きが始まったと教わりました。

よって何かしらの原因が摂食障害を引き起こすきっかけになると言う事です。


人にもよりますが、イライラして食べて吐いたらすっきりしたからやめられないと言う人もいます。もちろんこれも立派な摂食障害です。


もし周りに摂食障害の人がいるなら、まずは食べ吐きの出来る環境を作りましょう。
もしあなたが摂食障害なら周りにいる人、1人で良いので自分の全てを話しましょう。その人が理解ある人なら必ずあなたはいい方向に向かうはずです。


③摂食障害の治療法は??
私は医者ではありません。心理学を選考しているわけではありません。
はっきり言って明確な事は分かりません。

しかし、摂食障害の人が治したいと思う気持ちがあれば大丈夫です。
それから摂食障害は一人での治療はかなり困難なものです。
必ず誰かの協力が無い限り完治は難しいと思います。

順を追って説明します。

私は妻の食べ吐きを完全に許しています。
時には「今、時間あるし食べ吐きしなよ!」とすすめる時があります。
私はこの食べ吐きが悪いのではなく、薬の時間と考えました。
理由は簡単です。この行為をする事により気持ちが落ち着くのですから。

次に妻の話をとにかく聞く事に専念しました。
毎日最低30分、長いときには3時間くらい聞いています。

自分の思った事を話せないのが私の妻です。
その思いを全部吐きだす事も治療の一貫だと思っています。

私から妻へ条件もあります。
それは私に対しては隠れて食べない事です。
私に対してコソコソ隠れられても意味はないです。
先程も言いましたが食べ吐きをする事を否定しないからです。
なので「食べてる姿が好きだから見せて」と言っています。

環境つくりの一環に「人がいる状態でも安心できる環境(食べても良い環境)」を作る事で一気に安心出来る時間が増えます。

要は「生きていく上で人と関わらないで生きる事は絶対にない中で、一人でも目の前で食べれる存在を作る」事が
摂食障害の人の「安心感」を作る事が出来ます。

なので必ず吐くのは悪とは捉えずに
吐くことが出来る環境を作ってあげる事が心の「安心」に繋がるのでとても大事な事なのです。


とりあえず今週はこのくらいにしておきます。
また来週も摂食障害についてをお話できたらなと思います!
それではまた!

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