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「時間がない」は本当? パーキンソンの法則から学ぶ!
おはようございます!
よーすいです!
日々仕事やプライベートの予定で忙しい方もいるかと思いますが、
こんなことを思ったことはありませんか?
「どれだけやっても時間が足りない、、、」
「毎月の収入の分だけお金をつかってしまう、、、」
あるあるですよね!
それ、実は人間の特性なのかもしれません!
パーキンソンの法則とは?
パーキンソンの法則とは、英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソン(1909-1993)の著作『パーキンソンの法則:進歩の追求』の中で提唱された法則です。
当時のイギリスにおける組織運営の分析から生み出されたもので、以下2つの法則が知られています。
第一法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第二法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
例えば、プレゼンの締め切りまで1ヶ月も時間があったのに着手するのが大幅に遅れてしまったり、事前調査に時間をかけすぎたりなど、期限ギリギリになってしまった経験はないでしょうか。
または、年収がアップしたら貯金しようと考えていたのに、ついつい買い物をしてしまって結局貯金が増えないということもありがちです。
なるほど、これは人間が持っている特性だったのかー!と気づいて、私は逆に安心しました!
自分はなんでいつもこうなるんだろう?と感じている方もいるのではないでしょうか?
これらのギリギリ病は度合いはあれど、誰もが少なからず思っていることかと思います。
人間の特性だからしょうがないと諦めてはもったいない!
いつも時間ギリギリ、お金もカツカツなのは、しょうがない!
と割り切ってしまっては、もったいない!!
人間元々弱さがあるということを理解して、
「だから対策する」ことが大事だと思っています。
具体的に実践していることや、本などで紹介されていることをシェアします♪
仕事量に合わせて自分で計画を立てる
仕事や作業の締め切りを自分で設定する
時間区切りを行う
仕事や作業の合間に短時間の休憩をはさむ
最後に
誰しも「もっとこんな風になりたい」や「あの人みたいに活躍したい」など、
ぼんやりと理想像があるのではないでしょうか?
日々の生活の中で上記を意識するだけでも、
”自分の理想とする人物像”に近づけるかと思います!
私自身もより信頼される人間になるべく、毎日実践していきます♪
今回は以上です♪
最後までありがとうございました🙂
P.S.元々はパーキンソンさんはイギリスの官僚をみて、この法則を見つけたそうです。
パーキンソンは1957年に、著書『パーキンソンの法則:進歩の追求』を刊行しました。この本ではイギリスの行政組織を研究して発見したとして、パーキンソンの法則が紹介されています。その中でも、書籍を代表する事例となっているのが次の2つです。
公務員の数は、仕事の量や軽重にかかわらず、一定の割合で増加する
国家は国の予算を決定してから税金の額を決めるため、増税が止むことはない
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