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京都さんぽ最初のいっぽ
京都は特別な街である。
古くて新しくて懐かしい街。
多くの人々が魅了されている。
でなければ「そうだ京都、行こう」が定番のフレーズになったりしないし、
だれも新幹線に飛び乗ったりしない。
関西人であるから京都へは日帰りで行ける距離。
だからといって足繁く通ったりはしなかった。
数年前までは。
森見登美彦氏の小説「夜は短し歩けよ乙女」にハマってから
森見氏の小説を全て読んだ。
「そうだ聖地、行こう」
その週末の朝。
京都大学の正門前に立ち感動していた。
かくして私の京都さんぽがスタートしたのである。
「京は美し歩けよワタシ」
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京都さんぽのいっぽめは出町柳駅からスタート。
京都大学
校内散策
進々堂 京大北門店
糺の森
下鴨神社
鴨川デルタ
同志社大学
今出川駅から京都駅へ移動して帰路へ。
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ひとつひとつに感動して景色を堪能しながらじっくり散策。
小説に出てくる進々堂でランチ。
撮影禁止なので写真は無いけれどとても素敵なお店。
ここだけ時間が止まったままような感覚になる懐かしさのある店内。
使い込まれた優しい手触りの椅子とテーブル。
渋い紳士が淹れる珈琲の香りが店中に広がってる。
あぁしあわせ。
このさんぽコースで5時間半ほど。
しっかり歩いた疲労度。
このエリアは混雑することがないのでのんびりさんぽに最適。
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