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うつ状態では、期限のあることに極端にエネルギー消費するのでは?

こんにちは
よっしーです。

今回は、タイトルのような気づきについてです。

うつ状態はよく、電池の消耗して赤い状態になってるスマホにたとえられ、ちょっと活動するだけでもう何もできなくなってしまうということがよくあると思います。

以前はできていた当たり前の事ができなくなるのがうつの特徴ですね。

中でも特にエネルギーを消費させているなと感じたのは「期限のあること」です。
そんなの誰だって期限のあることは苦しいもんだよ、甘えるな!と言われてしまいそうですが、個人的には、うつ状態になる前に感じた期限ありの感覚とうつ状態になってからの期限ありの感覚はなんだかかなり違う感じがしています。

例えば、うつ状態中に焦ってやった就活で3/1から入社決定の内定が出ましたが、その期日が近づくにつれうつ状態が悪化していったような気がします。
新卒で内定が出た会社の入社日が近づいていた頃も、もちろん不安でしたが無事に入社し仕事ができていました。

そして、もう一つ今回の気づきを与えたのは、実は今年の夏コミの申込をしたことです。
なんやかんやで、創作活動してるくせに一度も参加したことがなかったコミケ、なんとか早めに参加できる機会を作りたいと思い、今回初めて申込しました。
申込にあたっていろいろ事務作業するのがこれまたうつ状態の人間にとっては負荷が重いものですが、その中に、頒布物のページ数を記入するところがありました。
まだ制作していないもののページ数も記入しなきゃならないのか…ということで、こういう時、僕は「ネームのネーム」みたいな感じで、ページ数の把握やある程度のコマ割り、構図をざっくり描いてみるということをします。
これが漫画を描くことにおいて一番頭使うなあと感じています。
清書するときに詰まらないように、「よし、これなら描ける」と算段をつけながら描き進めていきます。

しかし、申込時のページ数や発行部数は「予定」だそうで、大幅に変更がなければよいらしいです。

とはいえ今回、ネームのネームを描いていた実作業時間自体は4時間程度なので、プロのような方からすれば、それ4案くらい描けよ、とか言われてしまいそうですが、僕はとりあえずこの1案で限界でした…

3/8までにオンライン申込完了しなければならないので、それまでにネームのネームは描ききって、大方描けるな、と算段をつけなきゃならないと思って描いていましたので、まさに期限がきっちり決まっていてエネルギー消費がひどかったのか、18時間睡眠の日が2日ありました。

しかも当たり前ながら申込がゴールではなく7月下旬くらいには印刷所さんに完成原稿を渡す必要があります。


運動や生活習慣の徹底、薬の服用などやってるのに、うつ状態はなかなかよくならないし、たまにドーンと落ちてるように感じていましたが、もしかすると、期限つきのことをいろいろやろうとしているからの可能性があります。

やりたいことをなんとか早めにやろうと思って行動するのですが、やっぱりもうすこし待ってからやったほうがよかったのか…本当にさじ加減が難しいですね。

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